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「通行量主義」から解脱しよう

通行量主義とは:
商店街は来る人・住む人が増えれば活性化する。だから商店街を活性化したければ住む人来る人を増やさなければならない、という主張。
住む人・来る人が増えれば通行量が増える。
かって、商店街の全盛時代には通りは歩行者で溢れていて各個店は大繁盛だった、あの人通りを再現すれば街は活性化する。

ということですが。
商店街全盛時代に通りを歩いていた(回遊していた)のは、ただの通行者では無く、街にショッピングに来た人たちでした。
※ショッピング:ショップすること:売場・商店街でできること=買い物、下見、冷やかし、暇つぶし。

今の商店街には残念ながらショッピング機能が充実していませんから、ショッピング客は少なく回遊も起こりません。そのことが通りの通行量が激減している原因です。

この状態に、一回性の来街者を集めても翌日以降にショッピング目的で来街してもらい、そのまま商店街の得意客になってもらう、回遊客になってもらう、というのは難しい。住む人来る人を増やす取組が「通行量増加」に結びつかない原因です。

「売れる売場づくり」に取り組んでいる皆さんに共通するのは、通行量を欲しがらないこと。
通行量が眼に見えて増えなくても、来店客、買い上げ点数が増え、業績が向上するのが取組の特徴です。
売れる売場が増えると、新しいお客さんも次第に増え、菊ないの回遊もあらためて始まります。

商店街の努力で実現出来るのは売れる売場を作って増収増益を実現する個店を増やすこと。
通行量の増加はその結果次第ですから、いきなり通考慮増加を目指さず、地道に売れる売場づくりに集中することが商店街活性化の確実なすすめかたです。

消費増税もあることですから、漠然として活性化話に載ることなく確実な方向と方法を選びましょう。
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