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エリアイノベーション⑧

8.エリアイノベーション
中心市街地活性化の場合は、「商業街区の活性化」と同義、商業集積としての再構築ですね。

イノベイトするには:
1.広域における小売り商業の布置状況の把握分析
2.当該商業街区の現状確認
3.商業街区が将来にわたって分担可能な集積類型の決定(コンセプトの確定)
4.現状からあるべき商業集積へ移行するシナリオの作成
5,移行計画の作成
という作業が必要です。
移行のシナリオの内容は、
(1)既存個店群の業容転換・・現状からの漸進的転換
(2)空地空店舗へのテナントリーシング
です。

特に重要なのは、既存個店群の業容転換、売れる売り場づくりです。
これが出来ないとエリアイノベーションでは無く、遊休不動産の
イノベーションになります。
それではエリア全体のイノベーションに広がりません。

エリアイノベーション、エリアリノベーションを提唱する人の特徴は、上記1~5のフローを無視して、いきなり遊休不動産と開業希望者をマッチングしようとすること。
この場合、出店者は単独で集客・収益を確保しなければならず、勢い、「今流行っている終売」を指向することになります。
「稼げる」が合い言葉になる。もちろん悪いことではありませんが、商店街が目指す方向と合致していないと招来に渡っての「持続可能性」が危惧されます。

特に最近は県庁所在都市級の中心商店街の空き店舗に夜型飲食店を出店させるというパターンが目立ちます。
中間は空き店舗のまま、夜は電飾看板その他満艦飾、中心商店街的品位は消滅します。要注意。
そうなる前に、「中心商店街として目指すショッピングゾーン」としてのコンセプトを確立、既存個店群が売り場の転換に着手しべきです。
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