講習会オファー

講習会オファーが来ました。

スーパーマーケット撤退、空店舗固定化、ポイントカードの業績急激に悪化、という状況の商店街から講習会のオファーが。
商店街の実状を踏まえて、3年後に将来の展望が見えるようにするには何をなすべきか提案してもらいたいとのこと。
全国的な成功事例も紹介して、と。

最近はこういう要望が多くなっています。

そこで。
講習会に先立ち、商店街を視察、役員ヒアリングを行って、講習企画を決定した後、テキスト作成という段取りで進めることにしました。最近の当社流は、講習会に先立ち執行部と懇談の機会を作ること。
フェイスtoフェイスで話し合った回数が大事。

商店街の進むべき道は、「コミュニティモールへの転換」しかないと思います。この転換にプロジェクトとして取り組むこと。
集客イベント、販売促進、繁盛店づくり、ポイントカード再生等々、これまで散発的に取り組んで来た事業をすべてプロジェクト内部に位置づける。

本来、中心市街地活性化法に基づく取り組みは、プロジェクトを組み立てないと目標を達成出来ない性格のもの、それにプロジェクト無しで取り組んだのですから、そら、目的を達成出来なかったのは当然ですよ。何十、何百億突っ込んでも無理、不可能です。
失敗事例なら多数ありますが、成功事例はどうでしょうか。

成功事例の紹介では、巷間成功事例といわれいる有名どころが実はそうでも無いのだ、と言うところを何カ所か紹介します。

この講習会のもう一つの目的は、当社が提案しているプロジェクト合同説明会の前段階、商店街段階の合意形成を達成すること。
次年度は年間を通じて「プロジェクトへの挑戦」を提案する定です。

この講習会も翌日有志個店の臨店指導を行います。

もう、単一テーマ、単発講習会を開催して、その結果として商店街が活性化に向かう、あるいは受講した個店だけは増収増益が実現する、ということは無いので、この点、キモに銘じておきましょう。

商店街の講習会といえば:
〇販売促進
〇集客イベント
〇接客・包装
〇ポイントカード活性化
など、個別課題別、実践向きの講習会が多いのですが、余り役に立ちません。
課題別の講習会は、「他のことはうまく行っている、ここだけがいまいち良くない」という状況なら効果がありますが、現在のように商店街軒並み減収減益、客すげん、客単価減が当たり前という状況では単一テーマ・単発・一過性の講習会は効果がありません。成功事例の紹介も同様。

課題はたった一つ、「持続的な増収増益システムを作るにはどうしたらよいか」と言うことです。
商店街・個店のほとんどが直面しているこの課題に取り組むのに、上に例示した単一テーマの講習会が役に立つでしょうか?
おそらく役に立ちませんね。

今どきお奨めの講習会は、商店街活性化の方向&方法として「コミュニティモールプロジェクト」を選択するにあたっての吟味をかねた「商店街活性活性化への道と売れる売り場の作りかた」をセットで展開するもの。活性化と繁盛を同時並行で実現して行く、効果即効かつ持続蓄積出来る取組で無いと商店街活性化には届きません。

講習会企画のご相談はメールでどうぞ

繁盛・活性化はレイアウトの改善から

我々が商店街活性化=商業集積としての再構築であると主張し、かつ、その奉答と方法を公開しているのには2つ理由があります。

第一に、可能性を公開しないと、取り組みが拡大しないこと。
第二に、従来の取り組みが継続されること。従来の取り組みの延長上に商店街の将来を描くことは出来ません。
第三に、しかし、その気に案って取り組めば誰でも繁盛店に変えることが出来るし、商店街を活性化出来るのだという方向えお方法が分からないとブレイクスルーは困難です。

我々は長年「繁盛店づくり」を指導支援していますが、それにはしっかりした理論と技術が不可欠で。

今日は商店街活性化実現への道、商店街活性化2.0の取り組みを何故我々が主張できるのか、その根拠を説明してみましょう。、

小売業の売り場はすべて
1.品揃え
2.提供方法
3.レイアウト
を基本要素として成立しています。
三つの要素を備えていない売り場は存在しません。
すべての業種業態は、リアル、バーチャルを問わず、対象とする客相の消費購買行動を標的に三つの要素を組み合わせて売り場を作っています。
三つの要素をどう組み合わせるか、繁昌の成否はここに掛かっています。

売り場づくりでもっとも基本となるのはレイアウトです。
皆さん、品揃え・接客の重要なことは日ごろ意識されていますが、肝心レイアウトについてはどうでしょうか?
レイアウトの基本は、お客に見えるレイアウト、お店の「見せたい」をお客の「見たい」として実現出来るかどうかはレイアウトに掛かっています。

商店街活性化で積年の課題である「個店の改革」が取り上げ難いのは、アプローチの方法・入り口が分からないからですね。
コンサルタントさん達が品揃えや接客から入ろうとすると入口で立ちすくんでしまうことになります。品揃え・接客を変える、というのは難しいし、変えたからと言ってすぐに効果が得られるものでも無い。変えた結果、以前より改善されたのかどうかも判定しにくい。
コンサルタントさんが一般論で「効果的な販売促進のウハウ」や「あるべき品揃え」を提案したり、「他店の売れ筋情報」を提案したりしても売り場には響きません。接客の改善は心がけでどうにかなるものでは無い。誰もが内心分かっているとおり。

「売れる売り場づくり」はレイアウトの改善から。
レイアウトの改善は、品揃え・提供方法に関係なく、「見せたい⇔見える」を実現することを基準に取り組みやすく、効果が実測しやすく、得られやすい。
我々が個店の売上アップを根本に据えて商店街活性化を推進する、と言う方法に辿り着いたのは、「レイアウトとはなんであるか」を理解したからです。

レイアウトを改善すると、品揃え・接客は従来どおりのまま、お客の買い上げ率、買上点数、来店頻度が即効で向上します。キラリ経験者はご承知のとおり。
「レイアウトの改善」は繁盛店づくり―商店街活性以下の成否を分かつ究極の取り組み。実証事例多数あり。

 当社が提唱する【コミュニティモールプロジェクト】は既存個店のレイアウトの改善からスタートします。実践する個店売り場の【経済活力】は即効で向上します。
品揃え・接客は変えずに客単価の向上・客数の増加が実現する。
すごくないですか?
個店:品揃え・定休方法の改善は一歩遅れてスタートする

商店街:専攻挑戦した売り場の実績アップを見て、参加者が増え、業績が好転する店舗が増える。目に見えて通りに【売れる売り場】が増えていく。
このような【売れる売り場づくり】,【売れる売り場が増える商店街】は、他の方法では実現出来無いと思います。

これが出来るからこそ、【商店街は自力中心、自助努力中心で活性化できる」と言える。
「個店売り場のレイアウトの改善から始める商店街活性化」という方法を持っているからこそ、我々は【コミュニティモールプロジェクト】を活性化の方向と方法として提唱し、その推進を指導支援出来るのです。
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  • Author:有限会社 クオールエイド
  • 【キラリ輝く繁盛店づくり】
    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
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