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活性化のキモは〈通行量〉か〈売れる売り場〉か

大勢はもちろん〈通行量の増大〉ですが、40年以上頑張っていますがちっとも増えません。
たまに増えたという話もありますが、増えたからと言って活性化につながった、という話はないようです。
一体どうなっているのか?
あらためて考えて見ましょう。

まず、商店街から通行量減った経緯をば:
1.セルフ量販大型店の登場による既存個店売場の陳腐化
2.個店売り場の客離れ
3.量販店の商店街離れ・・お客の追随
4.商店街への買い物来街減少
5.通りの通行量減少
如何ですか。
人口が減ったからではありませんよ。人口が増えていた頃から商店街の通行量は減少の一途でした。
1~5の経緯については、頭に叩き込んでおかないと活性化への道を誤ります。
というか、今現在初手から間違いっぱなしですよね。

 さて、通行量の減少は上記の経緯で起きていますが、通行量が減少している商店街が考え,取り組んでいるのは、〈通行量の増大〉ですね。通行量が増えるとどうして商店街が活性化するのか?
彼らが考える「通行量を増やして商店街を活性化する・の・論理」
1.来街者を増やす
2.来街者が個店で買い物をする
3.得意客になる、街なかを買い回る
4.通行量が増える
と、こう言う論理で来街者を増やす取り組みを繰り返しますが、1についていくら頑張っても、入って見たい店が見当たらないので2につながらない。結局、イベントなどを〈食い逃げ〉されるだけ。

〇念のため。
商店街に連袂する売り場が量販店の売り場と比べ陳腐と評価され支持者が減少、来街客が減り、廻遊客が減った結果として通りの通行量が減少した。
したがって、イベントその他で一時的な来街者を増やしても,ショッピングに対するモチベーションはまったく提供されていないので空騒ぎにおわる,と言うことですね。

〇活性化には個店売場の改革が不可欠ですが、通行量増大に取り組んでいる皆さんは、
1.そのことに気づかない
2.気づいても術式が分からない
3.分かっても億劫
と言うことで、売り場を改革しないと効能効果を発揮出来ない。売れる売り場の存在が前提になっている活性化支援制度を使って、制度の趣旨に関係のない・不毛な一過性来街者増やしに余念がない←40年来継続実施中。

〇商店街活性化の取組は、個店売場を聖域化したままでは、何に、どれだけお金と時間を費やしてもゼッタイに成功しません。
個店売り場のお客が増えない限り、商店街の買物客が増えることは無いのです。
当然のことだですが、「商店街」の冠がつくと「聖域・個店売場」が脳裡に浮かび、頭の働きが止まってしまうようですね。

〇個店の繁盛と商店街の賑わいとは:
1.個店の繁盛:永続的増収増益を実現する売り場づくり
2.商店街の賑わい:個店売り場を巡回する、ウインドショッピングを楽しむお 
  客で通りが賑わうこと
定義の実現に愚直に努力しないと出来ることも出来なくなります。←いまここ。

〇活性化のスタートとゴール
1.取り組みは、第一に「個店の増収増益」を実現しないと継続できない。
2.有志個店のチャレンジで「増収増益する売り場」を実現せよ
3.「増収増益する売り場」を点から線、線から面へ拡大せよ
4.コンセプトに基づき空地空店舗にテナントを誘致せよ
5.商店街レベルで増収増益の実現
6.持続可能な商業集積としての生まれかわり
ほーら、「経済活力の向上」が達成された(^_^)

成否のカギは「増収増益する売り場」づくり。その術式は既にある(^_^)
後はあなたとあなたの商店街がチャレンジするだけです。
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