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商店街活性化の混迷

もし、全国の商店街で次の三項目が共有されれば、同時に・同じ方向・方法で一斉に取り組まれ、成果の持ち寄りでさらに加速、必ず商店街は活性化できるのですが。

定義:商業集積としての持続可能性の再構築
方向:他の商業集積と棲み分け可能なこと
方法:既存個店群の自助努力の集中Beyondで実現出来ること

我々が提唱している商店街が実現すべき商業集積としてのあるべき姿=「コミュニティモール」は、この3点セットを踏まえた提案です。さらにその実践についても「キラリ輝く繁盛店づくり」を提案し、これは既に多くの商店街で実際に実践されて効果が実証されています。

即ち、我々は商店街活性化の定義から、その実現の方向と方法、売り場レベルからの「仮説―試行」という商店街活性化の全体像を明らかにしたわけです。
一つ一つについては既に発表していることですが、こうして体系としてこうクチするのは今回が初めてです。

キラリ化等スタートして、可能性を実証体験しながら次の段階に上がっていく、というシナリオを想定していたのですが、それでは「キラリ」と「空店舗事業」、「まちゼミ」などが同じレベルで選択の対象にされてしまいます。

ここは「活性化」
定義している
定義していない
という両者の選択、という形が分かりやすいということで「活性化を実現するために必要な体系」として発表しました。

既におわかりの通り、定義をすると、活性化に向けた取組が段階的漸進的に計画しなければならない、プロジェクトだと言うことが分かります。
一方、定義しない取り組みは、ひたすら活性化というシャッポをかぶった事業に取り組むだけ、どこに向かってすす、という宛はありません。

考えて見ればこう言う行く先の無い取組に数十年間にわたって、何百、何千億というお金を注ぎ込んでいるわけです。
取り組みに同伴する学識経験者も誰一人このことに気づいていない。
実際に自分で体験していないと「まさか」と思いますよね。

商店街活性化には、商店街の現状を的確にハアアクするために不可欠な商業理論が装備されていません。
合板する学識経験者の皆さんも実は商業理論を装備していない。
商業理論無しで商店街活性化を論じることが出来るだろうか、ということでいろいろ理由はあるかも知れませんが、「屁理屈」だと思いますね。

商業理論無しで商店街活性化を語ることは出来ません。

(続く)
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