商店街の華は婦人服飾

  都市広域圏を標的市場とする中心商店街の華は婦人服飾ですが、空洞化が進むにつれて激減しています。
県庁所在都市の中心市街地で特に顕著な傾向は、婦人服飾の減少と飲食系の増加。これは、商店街にとって商圏の狭小化を意味しますから、中長期的には大変な問題です。
タウンマネジメントと称して、空店舗活用補助金などを利用して飲食系を誘致したたツケは、ショッピングの場としての中心市街地の消滅として誰の目にも明らかになる。
個店ならいざ知らず、商店街が飲食をデスティネーションに広域から集客するというのは難しい。飲食街を回遊するという消費購買行動はありません。
 県庁所在都市の中心商店街の飲食街化は、そのまま都市の県における中心性の喪失に結びつく可能性が高いと思います。ふだん使いの飲食店街に広域からわざわざ来街する人は限られますからね。

オンモールが商店街的中心性を代替出来る、と考えている自治体関係者もあるようですが、それはどうでしょうか。経済の循環性の再構築という課題からすると真逆の経済効果をもたらすのがモールです。 第一、モールで服飾系ニーズが堪能出来ると考えると大まちがいです。

 商店街活性化で考えるべき問題は、広域からのデスティネーションである、婦人服飾がなぜ撤退したのか、ということを踏まえて、中心商店街で持続可能な婦人服飾とはどのような店づくりか、ということですね。
もちろんチェーンでは無く地場小売業でないと商店街活性化の趣旨からはずれます。成功事例と言われる丸亀商店街は、ご承知のとおり、ほとんどがチェーン店です。
 我々が目指すのは地場の婦人服飾、化粧品、美容院などが集積する中心商店街。近く推進中の事例をお披露目出来るかも知れません。乞うご期待。
有限会社クオールエイド
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