07/30のツイートまとめ

takeoquolaid

欠陥1.【『中心市街地活性化法』が読めてない】特に、第一条:目的、二条:中心市街地要件、五条:地方自治体の責務、六条事業者の責務、八条:基本方針 九条:基本計画 の各条は、整合的・有機的に理解されておらず、即ち、計画は、中心市街地活性化のスキームの骨格を把握し損なっている。
07-30 23:56

結論から言えば、計画が目標を達成出来なかったのは、全ての計画に共通して重大な欠陥がいくつもあったから。欠陥は致命的であり、目標の変更程度では済まされない。抜本的な改編が不可欠。
07-30 22:26

#計画未達全国全都市、『中心市街地活性化基本計画』はなぜ目標を達成出来ないのか。以下連ツイ。https://t.co/15IMWSISZU
07-30 21:54

結局、『中心市街地活性化基本計画』という、都市中心部、商業街区の都市機能の増進および経済活力の向上 (≓商店街活性化) のためのプロジェクト計画を、プラニングの素養を欠き、商業理論を装備していないプランナーに委託作成したことが大間違いだった、ということ。さて、改善できるかな。
07-30 19:54

キープすなわちリピーター。イベント来街者が日常的にリピート来街する、そういうお客が増えてはじめて目標数値が達成される。違いますか?リピート客はイベントだけでは作れませんよ。我々が繰り返し申し上げているとおり。
07-30 19:47

中活法的「法定中心市街地」の活性化は「当該中心市街地における都市機能の増進と経済活力の向上」であり、この点、コンパクトシティを掲げようと掲げまいと課題に大差は無い。アウガの失敗はコンパクトシティの失敗では無く中心市街地活性化の挫折。パティオ事業、中心商店街ともども。
07-30 18:55

折から夏祭りたけなわ、街は祭り目当てのお客があふれますが、翌日は影も形も無い、というのが商店街の通り相場、5年続けても変わりませんね。通行量を増加してキープして、また増加してキープして、という仕組が無いと、「5年後、街の恒常的通行量が10%増加している」は実現できない。
07-30 18:31

何が何でも目標数値を通行量の増大にしたいなら、それらしくちゃんと計画しないと。たとえば、計画期間5年で10%増加なら、各年度に目標を配分、積み上げていくことになるはず。問題はこの積み上げ。各年度に増加した通行量はどこに蓄積されるのか?ということですよ。
07-30 18:23

この誤解は、いわゆる「一号認定」:青森、富山両市の基本計画に追随したすべての都市―基本計画が共有しているのでくれぐれもご注意。
07-30 18:12

本気で商店街―中心市街地活性化を望むものは、今回の総務省の勧告を奇貨として、基本計画の見直しを決意すべし。抜本的に見直さないと「コンパクトシティ」路線と同じ轍を踏みますよ。彼らが挫折したのは、コンパクトシティもさることながら、「中心市街地活性化」を誤解していたことが大きい。
07-30 18:10

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07/29のツイートまとめ

takeoquolaid

@takebata 春光堂書店で衝動買いです。 https://t.co/NnUNhUZSVC
07-29 23:28

RT @takebata: 甲府中心部に用があったので、春光堂書店にふらり。今日もネットでは辿れない、意外な一冊と出逢える。こういう出逢いが嬉しくて、たまに覗きたく本屋さんです。 https://t.co/jHB82PGFVK
07-29 23:21

長年にわたり、新規参入各種商業施設からフルぼっこされてきた商店街、「商業集積としての再生」に取り組むのは結構ですが、「通行量を増やせば再生出来る」というのは違うんじゃないですか?広域商圏で経営努力として「店前通行量の増大」に取りんでいるのは商店街だけですけど・・。
07-29 23:04

それより自分たちが真っ先に (でもありませんが) 取り組んで繁盛を実現するとともに、【成功事例】とやらになってやろうじゃないの、というのが面白いと思いませんか。売場を磨くとイベント開催の都度、お得意さんが確実に増えますよ。
07-29 22:03

そのうち、通行量増加と並行して「個店売場の充実」に取り組む大きな流れが出て来るだろう、そしたら先行事例からノウハウをもらいながらうちも取り組もう、という方法は通用しません。大きな流れが現れるというのは考えにくいし、第一、ノウハウをもらえば繁盛できるというものでも無いでしょう。
07-29 21:59

各個店の売場が「買い物の場」として充実していれば、イベント開催当日、あるいは翌日、翌々日、来店客が増えるはず、しかし実際は増えませんね。ということは、通行量を増やしてもその結果として買い物客の増加=経済活力の向上は実現出来ないわけです。シャッターの内側の改革は不可避です。
07-29 21:54

これは重要。通行量がどんなに増えても、その結果として各個店の業容、売場が買物の場として充実するなんてことはありえない。通行量増大を目指す人たちは、シャッターの内側には問題は無い、通行量さえ増えれば街は買物客で賑わうようになる、と考えているわけだがそんなことがあり得ますかしら?
07-29 21:46

通行量を付加する取組と商業集積としての再構築を目指す取組、両者に違いを一言でいえば前者はひたすら取組を繰り返すだけ、後者は着実に「再構築」へ成果を積み重ねます。この違いは本質的な違い、通行量をどんなに増やしても『再構築』にはつながら ない.
07-29 15:00

商店街―中心市街地活性化を本当に実現したければ「商業理論」が不可欠ですが、①我々以外、誰もそのことを提唱しない。②既存の商学系の教科書では役に立たない。という実状です。理論無しの取組に疑問を感じない人が『取組には商業理論が必要だ』と思い当たる日は来ないかも知れません。
07-29 14:00

効果乏しい異名類似微差事業に違和感なく取り組んでいる間は、『商業理論の必要性』に思い当たることは無いんでしょうね。
07-29 13:38

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07/28のツイートまとめ

takeoquolaid

当時、ダラス、セントルイス等における集積間競争のメインは既にショッピングモール間競争でした。当時、日本の小売業界は米国の20年遅れで動いている、と言われていました。モール間競争の実態は大変勉強になりました。我が国と比較した米国小売業の特徴は、コンセプトが明快なこと。
07-28 23:57

こうして書くと難しそうですが、既に選択肢のひとつは完成しています。【キラリ輝く繁盛店づくり】ですね。「商業集積としての再構築」こそが商店街活性化への道だということが周知されれば、支援制度も整備されると思いますが、それまでは現在の諸制度を活用しながら取り組むことになります。
07-28 23:17

新しい『商業集積としてのありかた」を構想し、自助努力でそれを実現しなければならない。「商業集積再構築事業」ですね。メインになるのは、「商業集積間競争」の環境において持続可能な集積としてのコンセプトの作成と再構築を可能にする店づくりをマネジメントする能力を身につけること。
07-28 23:12

商店街の現状に何かを付加することで商店街を活性化する、すなわち、商店街の「デスティネーション」を変化させずに何かを付加することでデスティネーションを変化させたのと同じ成果を各個店にもたらすことが出来るだろうか?もちろん、不可能ですね。したがって、活性化を目指す商店街は
07-28 23:08

だけ、現状に付加出来ることは限られていますから、取組の内容も『異名類似微差事業』になります。いくら付加しても活性化の実現に向かって成果が蓄積されることはありません。
07-28 21:33

商業集積としての再構築という基本姿勢が無いと、概ね三年をワンクールとする「異名類似微差事業」を繰り返すことになります。「再構築」は取組の成果を積み重ねていくので、年を経る毎に事業内容がより高度化していきます。『再構築』というコンセプトが無い取組の場合、現状に何ごとかを付加する
07-28 21:31

RT @R7pwX: 上杉隆氏「21人の候補の政策を見て投票して」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース https://t.co/sxj1LHangu #Yahooニュース
07-28 20:48

再開発事業による「集客核」の整備、既存「核施設」のリニューアルなどに取り組む場合は、「集積論」的知識が不可欠です。大型店を作れば即「集客核」になるというのは、大店法時代特有のノウハウ、時代背景を無視して作ると「お荷物」になってしまいます。失敗事例多数。
07-28 20:36

商業集積にとって「核店舗」とは何か?核店舗にとって「商業集積」とは何か?ショッピングモールにとって「核店舗」とは?我々は90年代、ハイパーマートUSAの進出で激動のさなかにあった米国南西部、大都市郊外における集積間競争の実態調査なども含め、理論的に解明しています
07-28 20:33

#活性化真偽商店街活性化にはしかるべき『商業理論』を装備しなければならない、というのが我々の持論、ご承知の通り。中でも今すぐ必要な各論の一つが「商業集積論」です。商業集積とは何か?典型的な商業集積:ショッピングモールについて。差別化戦略はなぜ金太郎飴になってしまうのか?
07-28 19:21

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【キラリ】の特徴

 当社が提唱する【キラリ輝く繁盛店づくり】は、従来の中小個店に対する経営指導、繁盛店づくりとどう違うのか? 
公開セミナーなどで特に自治体の担当者さんによく質問されます。

 ハッキリ違うのは、我々が推進する【キラリ】は、【店づくりのあり方を転換して、顧客ニーズに対応するマネジメントを可能にする、持続する販上を実現することです。
【キラリ】は当社が開発した独自の商業理論に基づいて組み立てられています。理論に基づく【店づくりの転換】の取組を座学と売場づくり実践の同時併行で指導・支援し、具体的に客数・客単価向上を実現します。

 【キラリ】は、個店の店づくり(商品構成・接客・売場編集の最適化)から、商店街の商業集積としての再構築までをトータルに取り組む「商店街活性化への道」を牽引します。これが【キラリ】の特徴です。

 公開セミナーに参加した地方自治体の担当者さんに対する我々の答え:
【キラリ】は指導支援が終わってからが勝負なので、売場で技術が進化して行く、それにつれて客数・客単価が向上する【善循環】を実際に作るところが違います。

 で、我々としても市役所には「これまでの施策方針とどこが違うのか?」と聞きたいものです。単年度一過性の事業+定例ベントへの定額補助、という相も変わらぬ活性化施策では、そら、出来ることも出来ませんからね。特に定期異動はナンセンス。非常事態という認識が無いから、平時の人事が罷り通る。

 40年にわたって商業振興、商店街活性化に取り組み、加えて近年は中心市街地活性化という上位課題に取り組んでいますが、この間、商業振興に関する理論的・技術的蓄積があったかと言えば、ものの見事にゼロですね。
どうしてこういうことになっているのか?
これは商店街・中心市街地活性化限りの症状なのか、それとも・・・?。

ご紹介:
夏祭りを控えた6月の連ツイまとめでした。どうすれば商店街・個店の実践につなげられるか?ネックになっている存在は街毎に様々ですが、いずれにせよ、執行部を預かる人の決心次第。
「街のイベントを個店の繁盛に結び付けるには」

商店街組織の任務

1.商店街組織の任務は、①共同施設の管理、②共同販売促進の実施、③補助事業の受け皿 が三本柱ですが、重要な任務が置き去りになっています。
商店街を一個の「計画的に運営される商業集積」へ移行する=タウンマネジメントに本格的に取り組むことです。
 商業集積間競争の時代と言われる環境に変化に対応するには、「商業集積としたの再構築」が必須課題ですが、ほとんど認識されていません。したがって、取り組まれる「活性化事業」
は、「商業集積間競争」の埒外の企画ばかり、事前に失敗することが明白な事業が多いのです。
2.再開発方式の活性化事業がうまくいかないのは、事業手法に原因があるのでは無く、そもそも「商店街―中心市街地活性化」=「商業集積としての再構築」という問題意識が致命的に賭けているか。悪いのは手法を使う事業主体の問題意識の至らなさであり、手法では無い。

3.商業集積としての再構築とは、広域商圏における「存在価値」を確立することである。
広域商圏にショッピングモールを始め、多種多様な商業jしゅうせきが立地しているなか、中心市街地まで「わざわざ出かけるに値する」デスティネーションを再構築すること。
 再開発、リノベーションなど、テナントミックスマネジメントを必須とする取組は、「デスティネーション」が生命線。【三点セットの環境変化】を踏まえておかないと、短期間で陳腐化・劣化・空洞化する。青森市アウガをはじめ事例多数。

4.活性化を目指す商店街は、まず【商業集積としての再構築】=【デスティネーション再構築】という「基本概念」を獲得すること。
デスティネーション=商業集積間競争が当たり前の広域商圏において、①わざわざ ②ショッピング目的で ③当該中心市街地まで ④来街する理由。中心市街地の存在価値。

従来の活性化への疑問
 業績が低迷している商店街&個店に「何か」を追加すれば、今まで売れていなかった個店・売り場が売れるようになる?「何か」とは何か?既存の商店街・個店・売り場にお客を連れてきて買わせる「何か」。
そんな「何か」があるはずがありません。
それなら「店づくり」を変えなければならない。

本音と立前①課題の根拠が論理化されていないと関係者の合意が取りにくい
②誰でも賛成する立前を持ち出してその背後に本音を隠す
③立前は追求するうちに本音と乖離する。立前しか知らない新規参入者増加
④立前に論理は無い、統制不能、野放図に拡散 
⑤取組は退嬰しつつ、行けるところまで行く。

「商店街活性化」の取組が「中心市街地活性化」に拡大し、解決への展望がいっそう不透明になっている状況は、「問題解決」、「計画」などに関するメタの知識・技術を装備しないまま、「先行事例無き問題」へ、事例に使えない事例をモデルに取り組んだ結果です。

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恒常的な賑わいは恒常的な取組から

  最近の商店街活性化の取組では「賑わい創出」が目的に掲げられることが多くなりました。
それもイベント当日の賑わいだけでは無く、街のふだんの賑わい、「恒常的な賑わい」の創出です。
「買い物客で毎日賑わう買い物の場」として商店街を作り直すこと、これが「恒常的賑わい創出」の本当の意味。
目的はイベントにお客を集めることでは無く、賑わう買い物の場づくり。
そうで無いと持続可能な商店街は作れません。
恒常的に賑わう商店街を如何に実現するか?
商店街活性化の本当のテーマです。

商店街活性化とは、「買い物の場」としての商店街のあり方を転換することです。
年に三、四回開催するイベントで「買い物の場」としてのあり方を転換することは出来ません。
また、某月某日を期して全店一斉に店づくりを転換する、というわけにもいきません。
なぜなら、今望まれている「買い物の場」のあり方は誰も分かっていないから。
新しい商店街づくり、個店づくりは、試行錯誤で少しずつ確かめながら進んでいく以外に方法はありません。

商店街―個店が進むべき方向を決めたら、毎日の仕事の中でその方向を少しずつ,しかし確実に実現していくことが必要です。
仮説を立て、試行し、間違っていれば元に戻してやり直す、ということを繰り返して進んでいく店づくり。
従って、取組は毎日毎日、仕事そのものとして行われます。

恒常的賑わいづくりとは、毎日の仕事のあり方を変えることで、少しずつ店づくりが変わっていくことで実現していく繁盛店づくりです。恒常的に賑わう商店街を目指すなら、その取組は地道な毎日の業務を「店づくりの転換」そのものもなるように組み立てること。
そのためには【キラリ輝く繁盛店づくり】のように,商業理論に裏打ちされた,体系的な取組が必要です。

恒常的な賑わい創出は,【キラリ輝く繁盛店づくり】から。
いつもながらの結論でした(^_^)

通行量の増大と賑わい創出

街が活性化すれば通行量が増えるのか、通行量を増やせば街が活性化するのか、これが問題だ。
中心市街地活性化基本計画、経済活力の向上(商店街活性化)の数値目標に「通行量の増大」が掲げられますが、さて。
中心市街地活性化基本計画の場合は、ほとんどが後者、つまり、通行量を増やせば街は活性化する=経済活力が向上する、という計画になっているようです。
通行量増大の目標数値は、集客施設やマンション建設からイベントまで、各種事業によって増えるであろう通行量を積算した総量になっています。

これが例えば、「地域商店街活性化法」で言われる「事業機会の拡大」ということでしょうか。
問題はいつも申し上げているとおり、各個店は店前通行量を入店―買物客に変える力を持っているでしょうか。
集客イベントを見れば明白、各個店に別の目的で来街している歩行者をお客に変える力はありません。
まあ、目標として掲げている通行量数値を達成することに集中している中心市街地はごくわずかでしょうね。
通行量が現在より数パーセント増加したかと言って何がどうあるものも無いことは分かり切っているはず。
達成出来なくてもペナルティが科せられることは無いでしょうし。

  それよりも問題は、 現実に取り組んでいる集客イベントの成果が個店の業績とまったく結びついていないこと。
こちらは商店街組織の運営―将来に直接影響します。
特に、活動に参加しない組合員が執行部に事業活動を白紙委任していると思ったらとんでもないでしょうね。
早急に個店レベルに実効ある取組の着手しないと、いつ何時、不満が顕在化しないともも限りません。
先頭を切る組合員が出たらひょっとすると脱退の雪崩が起こらないとも限りません。・・・。
そうなる前、今のうちに個店の業績向上に実効ある「繁盛店づくり」へのチャレンジを始めるべきではないでしょうか。

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「にぎわいづくり」は個店の仕事?

 全国の商店街、夏祭りたけなわ。猛暑にめげず大勢の善男善女、よい子のみんなが等街、大変な賑わっていることでしょう。
夏の商店街風物詩といえば、かっては、『中元大売り出し」でしたが、今ではすっかり死語、夏祭り一色になりました。
セー^ル的な催しは影を潜め、文字どおり『お祭り』になっています。
皆さんも焼きぞばを振る舞ったり大忙し。開催には行政の補助金がついていることが多い。

 商店街活性化―賑わい創出という趣旨のの補助金ですが、企画jの内容は「商店街、一夕のそぞろ歩き」ですね。
イベントを楽しみむため久しぶりにやってきたお客に「商店街の今」を披露して、再評価してもらい、改めて商店街のお得意さんになってもらう、イベントが終わった後も¥買物目的で来街してもらおう、というのが本当の目的。

 実態はどうでしょうか?
当日、各個店は久しぶりの来街客に「変わったね」と言ってもらえる「店づくり・売場づくり」を披露しているでしょうか?・・・・・
イベントでよく言われるのが、『組合は街に人集めるのが役目、集めた人をお客にするのは個店の仕事』という役割分担。
商店街のお得意さんは個店のお得意さんですから、まず「行きつけの個店」が出来ないと商店街への買物目的の来駕は起こりません。
イベント客を買物客に、という仕事はたしかに個店の役割です。そういう意味では上記の「お客にするのは個店の仕事」
というのは的を得ています。

 しかし、売上低迷、客数が減って困っている個店に『イベントに来た人をお客にするのは個店の仕事」といっても。右から左に店前を歩いている「イベント客が思わず吸い込まれるように入ってしまう店」を用意せよ、というのは無理な話です。
しかも当日はイベントの役割担当でお店でお客の尾接待をする時間などありません。 

 大賑わいのうちにイベントが終わると、翌日からはイベント以前の静けさが、何ごとも無かったかのように戻ってきます。
次のイベントまで、通行量を増加したい、毎日が続く・・・。

 イベントを賑わい創出に活用するには、イベントに先立って各個店が「お披露目する店づくり」を実現していなければならない。
イベントが終わった後の来街目的を仕込んでいないと翌日からの『来街者増』は起こりませんからね。

 「お客を作るのは個店の仕事」とは、イベントを利用して街の買物客を増やすのは各個店の仕事、ということですがご承知のとおり、各個店に『お披露目ぢょね、良し分かった」と入店を訴求する魅力的な売場を作り披露する技術はありません。
そんな技術があれば客数減で困ることは無かったはずですから。
このことは何を意味しているか?

 商店街活性化を目的にひたすらイベントを打っている商店街は、その成功を『各個店の店づくり』に丸投げしていることになりますね。さらに、その個店単位では実現出来るはずが無い「お披露目に値する店づくり」について、組合はまったく手を打たないというのはいったいどうしたことか?

 結局、賑わい目的で開催する集客イベントの成否は、各個店の「店づくり」に掛かっていること、「店づくり」について組合は徹頭徹尾口を閉ざし、思考停止に陥っている、ということですね。

 個店の客数増加を目的に取り組まれる集客イベントですが、各個店の売場が「お披露目」出来ないために、「壮大なゼロ」に終わっています。昨日今日始まったことではありません。
商店街、活性化出来ない原因は、今たけなわの夏まつり、イベントの仕組みそのものにあります。
「イベントを活用する賑わいづくり」を作る力が無いことはハッキリしたのですから、このさい、「イベント無しでお客を増やす方法」をぁンが得てみてはどうでしょうか。分からなければ当社が指導支援しますよ?

商店街活性化に理論は無用?

ふと思いついて、.商店街を活性化するために取り組まれている事業や必要と思われる事業を
「これまでの経験で取り組める事業」と「新しい知識や技術(理論)を必要とする事業」に区分してみました。

A,これまでの経験(理論無し)で取り組める事業
〇集客イベント、
〇空き店舗活用、
〇コミュニティ事業、
〇再開発によるマンション建設 等々

B,理論無しでは取り組めない事業
〇郊外型集積との棲み分け、
〇テナントミックス最適化、
〇既存店の繁盛実現、
〇核店舗の整備  等々

注:理論無しでは出来ない「核店舗の整備」
各地の中心市街地に建設され&低迷している「再開発型・物販雑居ビル」は、
①持続可能な商業集積の再構築という命題による
②中心市街地・商店街等の活性化を牽引する機能を持つ
④理論主導で整備されるべき「核店舗」
では無い。

区分してみて分かることは、
1.理論無しで取り組めることは,これまで全国で取り組まれたが、一向に成果が上がっていない。
2.理論が無いと取り組めないことはまだほとんが未着手である。
ということですね。

 これは大変なことです。
全国各地の都市で取り組まれている中心市街地活性化ですが、作られている「基本計画」に商業・商店街の活性化を推進する事業として、列挙されているのはほとんどすべて、「理論無しで取り組める事業」です。
郊外型商業全盛時代に、新しい知識屋技術抜きで活性化出来ると考えるとは・・・。
たぶん、関係者以外は誰も思っていないでしょうね。特に市民・買物客は、項以外に多数立地している商業施設との競合対策としてAだけしか取り組まれていない、とは思いもよらないことでしょう・・・・。

 理論無しで活性化ができると考えていれば、何も理論を勉強する必要は感じないわけで、
いつの間にか、勉強しないと対策が出てこない郊外の商業施設については「考えないこと」になっています。

 一方、理論無しで取り組まれた再開発事業による「核店舗整備」はご承知のとおり、これまで例外無しの失敗続きです。
その反省も十分行われないまま、これからも「核店舗=店舗面積が一番大きい」的な大昔の常識に基づく「理論無き核店舗」が登場しようとしています。
地方都市から百貨店が消滅しようとする時代、空洞化著しい中心市街地に新しく建設する「大型店」が理論無しで「核店舗」機能を果たせると、どういう根拠があって進められるのか? 謎です。たぶん誰も考えていません。
「理論無し」とはそういうことですから。

 商店街を活性化したければ、この「理論無用」という状況を打開していかなければなりませんが、誰がどう打ち破っていくのか?
各地で取組が続けられていますが、理論無用派の抵抗は頑強、なかなか風穴が開けるのに苦労されているようです。
皆さんの商店街、中心市街地は如何ですか。

集客イベントの誤算

夏祭りの時季、商店街の夏祭りも真っ最中ですね。

さて、商店街の集客イベントについて。
集客イベントの目的は、文字どおり、お客を集めることですが、商店街ではこのことで大きな誤解があります。
その結果、せっかく取り組んだイベントが肝心の目的を達成出来ないまま終わってしまう。
何度取り組んでも同じ結果に終わってしまう、ということが続いています。
おそらくほとんどの商店街で同じようなことが繰り返されているはずです。

どこがいけないのか?
もう一度イベントの目的を考えてみましょう。
イベントの目的は勿論集客ですが、イベントに集客するのか、それとも商店街に集客するのでしょうか?
ここが大きなわかれみちです。

イベントの目的がイベントにお客を呼ぶことなら、イベントはいつも成功しています。
お客さんがたくさん来てくれていますからね。

  しかし、イベントを催す本当の目的は、イベントに人を集めることでは無いはずです。
イベントの目的は、」ベントに来たお客が商店街のお客さんになってくれること、です。
そういう視点から見たイベントは果たして成功しているでしょうか?

  この場合、イベントが成功したかどうかは、イベント当日の来街者数ではなく、イベントが終わった後、次の日からどんな具合にお客さんが増えるか、ということですね。
しかし、商店街で翌言われるのは、イベント当日は大勢のお客さんが来てくれるが、翌日からはまたいつもどおり、イベントをしないとお客が来ない通りに逆戻りしてしまう、ということ。

 これでは何のためのイベントなのか分かりません。
イベントの目的は、イベントの終了後、翌日以降に来街する買物目的のお客さんが増えること、そのためにはどうしなければならないか?
必要なことは、イベント来街者に各個店の【売場】を「ショッピングが楽しめる場所」としてアピールすることです。
イベント当日、各個店の売場は店前に対してそういうアピールが行われているでしょうか?
お店を一目見たお客さんが,「入って見たい」、「商品をチェックしたい」と感じるアピールが出来ているでしょうか?

イベントとは来街するお客さんに対して「売場のお披露目」をするまたとない機会です。
この機会をどう活用するか、この点にイベント本来の目的の成否が掛かっています。

活用するためには「お披露目」するに値する「売場の見え方」、演出が不可欠です。
どう見せたらお店の、売場の、商品の魅力を「見える」ように出来るか?
これまであまり考えられたことの無い問題です。

イベント客にお店をどうアピールするか?
商店街全体で考え、取り組むべき大切な課題です。

この課題を省略して、イベントでお客を呼べば、商店街9に来る習慣がついて、イベント以外の時にも来街堤買物をしてくれる、というのはどう考えても成り立たない話ですが、どうも商店街のイベントはそういうストーリーによって取り組まれているようです。
これはもう、イベント主催者自身が他の商店街のイベントに出かけて、それからその商店街に買い物に行くことが週間になる、という経験があったかどうか、考えてみればすぐ分かることです。
若しあったとすればそれはそのとき、魅力的な売場をアピールしている個店があり、その売場を体験したから始まったこと、売場の体験がなければその後のショッピング目的の来訪はおきていないはずです。

商店街のイベントはなぜ商店街の活性化~恒常的な賑わいにつながらないのか?
それは、恒常的な来街の目的になる「買物行き先」がアピールされていないから。

勿論、お店は単にアピールすればよい、ということでは無く、「入って見たい」と思わせる工夫が不可欠。品ぞろえ、接客、売場の雰囲気がしっかり伝わる「見せ方」が必要です。
これは付け焼き刃でできる音ではありません。
イベント当日をゴールに一月くらい前から取り組んで始めて実現出来ることです。
イベントを商店街活性化に役立たせたければ、イベントの準備に先立ち、各個店の売場づくりに取り組むこと。

「売場」がきちんと出てきいないのに販売促進に取り組んでも効果は得られません。
商店街のイベントも同じことです。

イベントでお客を作ろうというのは大きな誤解。
まず「入りたくなる店・売場」を作ってから,それをお披露目するためにイベントを開催する。
これが常識的な考え方では無いでしょうか?

商店街活性化に欠けていること

1973年、『中小小売商業振興法』、『大店法』がセットで施行されて以来、全国全商店街で40年間にわたって取り組まれている商店街活性化ですが、いつまで経っても「商業集積としての持続可能性」を再構築出来ないのはなぜでしょうか?
我々以外、、誰からもどこからも出されていない疑問ですが、皆さんはどうでしょうか。
どうしてこういう事態になっているのか?
是は一言でいえば、取組に不都合があったから、ですね。

 どういう不都合でしょうか?
商店街に未曾有の影響を与えた新業態「スーパーマーケット」への対応で、その実体,構造を解明しないまま、その経営のウハウを真似るなど、対症療法的な対応策に終始したことです。いくら真似ても本物に勝てるわけがありません。
以来今日まで、活性化策を企画する前になるべき、郊外型商業施設の構造や、そこに向かう消費購買行動の実態を解明する作業は行われていません。

 その結果、現在取り組まれている活性化事業は、商店街活性化の目的である「広域商圏の競争環境において持続可能な商業集積として再構築する」という取組と名かけ離れた内容になっています。

 競合施設等の分析を踏まえ、「中小小売商業の競争力の根幹(『中心市街地活性化法』『中心市街地活性化に関する基本的な方針』)」とされる【業種揃え・店揃えの最適化】即ち個店の「店づくりの改革」に注力すべきところ、「周辺事業」=共同施設の整備改善、販売促進事業などへの取組に終始している結果、商店街の空洞化は進むばかりです。
果たしてこれから取組を修正することが出来るでしょうか。
修正の可能性は・・・謎です。

以上、活性化が「どつぼ」にはまり込んでいる理由でした。
街の内外、シャッターの内外、問題が絡み合っています。
状況をエイヤッと解きほぐすには、ユダヤの民を率いて海を渡ったモーゼのような人が現れないと難しいかもしれません。

我々は細々と【キラリ輝く繁盛店づくり】で取り組んで行きたいと思います。

ツイッターまとめ 再紹介

商店街はなぜ活性化出来ないのか? 
遂に解明された驚天動地の理由w
なんと取組を導く【商業理論】が装備されていなかった!

というタイトルでツイッターをまとめました

商業理論と言えば、もちろん、商学、商業学方面の学者、研究者さん達の正面分野です。
学識経験者として商店街―中心市街地活性化関係の各級会議に出席していますが、もちろん、専門家としての知見を期待しての招聘です。
ところが、この人達が書かれて教科書、研究所、論文などを見ても、現在商業を把握するための役に立つ内容のものはほとんどありません。
商店街活性化を考えるにあたっては、商店街を取りまく経営環境を理解しなければなりませんが、そのために使える理論は商学方面からまたく提供されていないのです。

だから商店街活性化は,いつまで経っても 「七不思議」 状態のまま。
これは2001年の記事ですから、何と15年前から商店街活性化の取組の中身は全く変わっていない、ということです。

先にも一度紹介したまとめですが、あらためてもう一度。

行政の担当者さんで商店街活性化に関心の深い方には是非紹介してください。

商店街活性化への第1問

商店街を活性化したい、と思ったとたん、第一に考えなければならないことは、なぜお客が減ったか、ということ。
もちろん、商店街以外に買物行き先がたくさん増えたからですね。
このことを踏まえて商店街活性化を考えると、商店街を活性化するには商店街以外で買物そしている人たちに「商店街も買物行き先として使ってもらう」ことが必要です。

使ってもらえる条件を作ることが商店街活性化の取組、ということです。

日ごろ行き慣れているショッピングセンターなどを「横目に見ながら」商店街までわざわざ買物に来てもらう、これを実現しなければならない。

臨時の催しで来街者を増やしたり、マンションを建てて居住者が増えれば自動的に買物客が増える、ということはありません。実際に取り組んでいる商店街ではよく分かっているとおり。

買物目的でわざわざ出かけて来てもらえる、出かけてくる値打ちのある店、商店街を作らないと買物客を増やすことは出来ません。このことはけして忘れてはいけないこと。忘れると街を活性化することは出来ません。

以上のことから分かることは、これまでの活性化の取組は 『いい加減』だったな、ということですね。

単純に通行量を増やす、空き店舗を活用する、コミュニティ施設を導入する、といった事業で『買物客』を呼び戻せる、と思っていたのですから。

これからの商店街(特に中心商店街)活性化の取組は、
①「ショピングモールを横目に見ながら」
②アクセス不便の商店街に
③わざわざショッピング目的で来てもらう
ためには何をしなければならないか?

ということをしっかり考え、その答えをしっかり持った上で必要な事業に取り組むべき。

率直に申し上げて、この問題を商店街で取り組む、会議のテーマにして話し合って取り組む事業を考える、というのはお奨めできません。止めるべきです。
モールを横目に見ながら買い物に来てもらう、そのためにはどういう事業に取り組まなければならないか?
商店街の会議で正しい答えが出てくるような問題ではありません。

これまでの活性化は間違った問題を立てて取り組んで来たために失敗しました。
これからは、ただいい問題に正しい取組方をする必要があります。

正しい取組方、その「方向と方法」をセットにした取り組みの1つが当サイトが提唱する『キラリ輝く繁盛店づくり』です。
この方法は、その一部始終を当社の指導支援の元で取り組む、ということが条件でuす。
正しい方法を考える、ということは、取組方まですべて考えている、ということですが、正しい方法を聞いて理解したからといって取組方は自分で考えられるということはありません。
『5つの階段』を上るには、二段目を上るときは三段目、三段目に挑戦するときは四段目のそれぞれ登り方を考えながら取り組むことが必要です。
全体等が分かっていないと一段目を上りきったところで,二段目へのアクセスの仕方が分からずに途方に暮れてしまいます。

商店街活性化は、外部の指導者無しには実現が難しい。
指導者もよほど慎重に選ばないと行き先を間違います。

今のところ、当社が推薦できる指導者は、当社だけ、ですね。

本気で街を活性化したい、自店を繁盛させたい、と思うなら、当社の指導支援を受けることは必須条件、どうすれば支援を受けられるか、
希望者はさっそくメールをどうぞ



商店街活性化、難しくないが道案内は不可欠

【キラリ輝く繁盛店づくり】に参加された皆さんは、半信半疑で取り組んでみたら、理論座学で説明された通りのお客の消費工場行動が店内で起こり、業績が向上するのを実際に体験して、こんな簡単なことで結果が出るのか、とびっくりされたはずです。

実際のところ、個店の繁盛も商店街の活性化もちゃんと理屈を考えて【仮説―試行】すれば、ちゃんと結果を出すことが出来ます。その理由も理論的に説明しました。

難しいのは、取組を継続すること。キラリの場合、継続~拡大です。
取組が拡大しないのは、関係者が【キラリは拡大しないと挫折する」という講義を忘れてしまったから。
さらに、軌道の乗るまでは指導支援を受ける、ということがすっぽり抜け落ちているから。
初動の業績向上にびっくりするとともに、「キラリも他の事業と同じように一過性」と考えたのが間違い。
キラリは個店経営を続ける限り続けなければならない。
キラリの取組の進化が即・個店経営の進化を担保する。
商店街の場合、次から次へ新規参入者が増えないといけない。
もちろん、参加しないという人もいる。
そう人たちをどう巻き込んでいくか、これはキラリ参加者の経験を超えた問題。
その方法を知りたい、といわれても右から左にできるようになるはずが無い、と分からないとダメ。

キラリの取組は、拡大か挫折か。
当社との恒常的連携を維持していないキライは消滅の危機に瀕しています。
はじめに補助金ありきで取り組んだところは,軒並みこの道を辿っていると行って過言では無いでしょう。
再起を図るのか、元の道に引き返すのか、ふたつにひとつ。

商店街活性化への道、歩き始め、歩き続けるのは難しいことではありませんが、なんと言っても、【痩せ尾根縦走】ですから、慢心したり、油断したりすると滑落します。
万難を排して優秀な【道案内】を確保することは,優先順位の高い課題ですね。

商店街活性化、出来るも出来ないも【道案内】次第,という側面があります。

商店街活性化の新しいスタート

これまでの商店街活性化は、小売業についての体系的な理論や技術抜きで取り組める事業ばかり取り組まれてきました。
通行量増大、コミュニティ活動、空き店舗活用等々・・・・。

一方、活性化の定義にも掲げられている「経済活力の向上」を実現するための取り組み、商業集積としての持続可能性の構築、あるいは各個店の繁盛実現等々、小売業についてに理論的な知識が無いと取り組めない事業については、ものの見事にスルーしてきました。これでは活性化できないのは当然です。

問題はこれから。
本当に商店街活性化、繁盛店づくりにチャレンジするなら欠かすことの出来ない理論修得は必須課題です。
勉強が嫌いという人が少なくない商店街界隈ですが、儲かりたいなら勉強は欠かせません。

これからは「勉強」抜きのい活性化は、偽りお活性化であり、時間とお金の浪費だということを肝に銘じて前進しましょう。

「商店街が活性化出来ない謎」の解明

ネット上で『中心市街地活性化基本計画』をみていて、蛇の道は蛇、ぱらぱらとめくれば当該都市の中心市街地の活性化を実現できる内容をもっているかどうか、3分で分かります。けして誇張ではありません、いつものことながらまた役に立たない計画を作って・・・
がらまた役に立たない計画を作って・・・、と思ってページを繰っていてひらめいたのが次のこと。

商店街活性化を目的に取り組まれる事業は、1.理論無しで取り組める事業と2理論が無いと取り組めない事業があるのでは無いか?

さっそく分類してみると・・・、

1,理論無しで取り組める事業
〇集客イベント、
〇空き店舗活用(リノベーション)、
〇コミュニティ事業(施設・催事)
〇再開発によるマンション建設
〇その他来街者を増やす事業
等々

2,理論無しでは取り組めない事業
〇郊外型集積との棲み分けを実現する取組
〇テナントミックスの最適化
〇既存店の繁盛実現、
〇核店舗の整備
〇来街者を得意客にする事業
等々
*****
注:理論無しでは出来ない「核店舗の整備」
各地の中心市街地に建設され&低迷している「再開発型・物販雑居ビル」は、
①持続可能な商業集積の再構築という命題による
②中心市街地・商店街等の活性化を牽引する機能を持つ
④理論主導で整備されるべき「核店舗」
では無い。
*****

区分して分かったのは、
1.「理論無しで取り組める事業」群は、そのほとんどがすでに全国で取り組まれているが、一向に成果が上がっていない。
2.「理論が無いと取り組めない事業」のほとんどがまだ着手されていない。
ということです。

商店街活性化の【数値目標】である「通行量の増加―賑わい創出」についても

1,理論無しで取り組める:来街者を増やす事業
2,理論無しでは取り組めない:来街者を愛顧客にする事業
に区分することが出来ます。
1は熱心に取り組まれていますが、2はどうでしょぅか。

『中新市街活性化基本計画』との関係で見ると、
1は、『中心市街地活性化基本計画』に記載されている事業
2は、記載されていない事業
となっています。是非自分の基本計画で確認してください。

ちなみに、【基本方針】のい用語「しゅうへんじぎょう」を利用して
1、は『周辺事業』
2、は「中核事業』
という区分も出来ます。

 まとめますと、『中心市街地活性化基本計画』は、
①商業系の専門的な知識を持たなくても作れるレベルの計画担っている。
例えば都市計画系の人なら簡単に作れるでしょう。
ひな形は【認定基本計画】がたくさんありますから。
何なら経費節減をかねて市役所の担当者でもその気になれば作れます。実例あり。
  
 このように整理してみると、あらためて中心市街地―商店街活性化の取組において、【商業系】、商業理論を持っている専門家がほとんど招聘されていないことがよく分かります。

 では「商店街活性化」のための事業体系を起案しているのは誰か?
いろいろ名立場の人が企画するのでしょうが、共通しているのは、そのほとんどが商業について知識の乏しい人々だということ。

さて、実際の取組の事情を見てみましょう。
1の事業
過去も現在も全国ほとんどの商店街で取り組まれています。
多様な支援制度が夭死され、手続きも簡単です。
2の事業
取り組む都市、商店街は極めて稀です。
既存の支援制度を利用するには創意工夫が必要です。


さてこのところ、当社は商店街―中心市街地が活性化きないのは関係者が「商業理論」を装備していないからだ、と指摘していますが、なぜそう言えるか、.あらためて了解されたことと思います。
次の仕事は、今の活性化事業の水準から脱却、あるべき活性化への道に軌道を修正すること。いつ始めますか?
今でしょう!

【謎】については、【商店街はなぜ活性化できないのか?】をどうぞ。





再開発ビルの惨状

中心市街地活性化のメイン事業の一つが中心市街地の集客核となる大型商業施設の開設です。
市街地再開発事業と高度化事業のセットで取り組まれます。
その経営主体が旧・TMO、いままちづくり会社ですね。

もともとこの方式は、佐賀市の中心商店街で取り組まれ、それがモデルとなって中心市街地活性化法のスキームの中心に位置づけられた、という経緯があります。
オープン当初は成功事例ともてはやされ、その後間もなく失敗事例と烙印を押された【エスプラッツ】です。

中活法のスキームにおける再開発ビルの失敗事例としては青森市のアウガがよく取り上げられますが、その原型はエスプラッツです。アウガのケースは、エスプラッツをきちんと研究していれば起こりえなかった失敗です。

アウガに限らず、エスプラッツ方式を採用した各地の中心市街地活性化基本計画―TMOによる大型商業集積の建設はほとんどが目的を達成できず挫折しています。これはエスプラッツの失敗を教訓に出来なかったことが原因です。
つまり、先行事例をきちんと総括していれば回避できたことです。

これからの再開発事業は、「ポストアウガ」、すなわちエスプラッツ―アウガの失敗をきちんと総括した取組が必要ですが、必要なレベルの検討はまだ行われておりません。誰が総括を行うのか? 

再開発ビルの建設、従来通り漫然と進めると,エスプラッツ、アウガの二の舞になりかねません。
このまま進めればこれからも立ち枯れ再開発ビルが増えることでしょう。

エスプラッツもアウガもいろいろな問題が指摘されていますが、もとはといえば商業施設としての計画自体がお粗末すぎました、中心市街地の集客核になれるような業では無かった、ということが基本的な問題。
その他問題は、商業施設としての業績不振がもとで起こった問題です。

同じ図式は、国内ほとんどの再開発ビルで起きています。
いずれも商業理論の裏打ちの無い、まったく何を根拠にたてられたのか、誰も分からない、というレベルの施設。

一方、今現在も各地で再開発事業を検討中のはず、そのほとんどはエスプラッツ、アウガの教訓をくみ取らないまま、当時止まったく同じ意識で進められていると考えられます。総括が出来ていませんからね。

どうも、店舗面積が広いと集客力がある、という大昔、大型店が商店街にはじめて登場したときの衝撃を未だにどこかに温存しているのではないかとさえ感じられます。
再開発ビルの惨状は、そのまま、商店街・中心市街地活性化推進の論理と戦略の惨状です。
さらには、全国15,000商店街活性化の現状・・。

役に立つレベルの「商業理論」の不在は、予想以上に深刻な事態をもたらしています。

孤立深まる活性化関係者

 なかなか厳しい状況でのようです。
特に商店街執行部と組合員の関係は深刻。
特定の商店街では無く、全般的にその傾向が強まっているようです。
あなたの商店街は大丈夫ですか?

商店街活性化の数値目標:通行量について

「商店街活性化の数値目標「通行量の増加」を考える」をトゥギャりました

我々は新しく商店街活性化の数値目標〈総会出席率〉を提案しています。
この目標についても近くツイッターで検討します。

お願い:
当ブログ、仕様変更以来、アクセスが少なくなっており、心配しています。
なにしろ、商店街活性化について、ちゃんと考えて情報を発信している数少ないブログですから、アクセスの減少=商店街活性化がヤバイ、あらぬ方向に行ったきりになってしまうのでは無いか、と考えたりします。

ご近所に是非ご紹介頂き、活性化を考える上での議論のツマにして頂けたらこんな嬉しいことはありません。
よろしくご高配のほどお願いいたします。

「キラリ輝く繁盛店づくり」の概要

ある都市グループの商店街活性化研究会用に作成中の【キラリ輝く繁盛店づくり】の検討資料の一部です。

1.事業の趣旨
(1)商店街の活性化とは、
   商業機能の維持に支障を生じている商店街に所要の施策を講じて商業集積としての持続可能性を再構築  すること。取組の基本は商業集積の根幹である「業種揃え・店揃えの最適化」の実現である。

(2)事業の任務
   「業種揃え・店揃えの最適化」を実現するには、街区内に立地する各個店の「ショッピングの場」とし  てのあり方の改革が不可欠である。
  この事業は、個店の漸進的な業容の転換に計画的に取り組み、もって商店街の商業集積としての再生を牽  引する任務を負う。

(3)事業の喫緊性
   個店群の現状は、経営の基本である【来店客の増加―愛顧客の増加】を担う「売場づくり技術」の陳腐  化―劣化が進んでおり、経営の持続可能性の維持に支障が生じている。
  このため、組合が展開するソフト&ハード事業を事業機会として活用出来ない。
   その結果、事業の成果が個店―商店街の愛顧客の増加として蓄積されない、という悪循環に陥っている。
   商店街の通行量の減少は、個店群の売場の陳腐化によるショッピング目的の来街客減が最大の要因。売 場を改善しないまま、通行量を増やしてもショッピング客を増やすことは出来ない。業績低迷で苦戦する 個店売場の改善を実現せずに商店街をショッピングゾーンとして再構築することは出来ない。
  「個店売場の改善」を通じて商店街活性化を実現する事業に最優先で取り組むことが必要である。

(4)基本方針
  商店街活性化推進の中核事業として次の方針のもとに取り組む
 ①劣化している個店売場の改善に取組、業種業態を問わず売上の向上(客数×客単価)を実現し、繁盛可能性  を実証する。
 ②状況に鑑み、新規投資一切なし
 ③成果を着実員積み上げられること
 ④業種業態・規模や経験不問、誰でも繁盛を実現できる方法であること。

作成終了次第、ホームページにアップ、皆さんの検討資料に提供します。

論理・戦略なしで取り組む商店街活性化

ご承知の通り、当社はこれまで商店街―中心市街地活性化には「論理と戦略」が不可欠、これまでの取組が成功していないのは、「論理と戦略」を持っていないからだ、と指摘してきました。
そのうえで「論理と戦略」を修得するためのセミナーを全国各地で開催してきました。

 対象は主として地方公共団体の担当者ですが、皆さん、「進むべき方向がよく分かった」と気合いが入るのですが、どうもその後が続きません。
考えてみればそれもそのはず、我々が4~6時間かけて講義した内容を持ち帰って組織で共有するというのは難しい。

 さらに商店街のリーダーさんを対象にしたセミナーも幾度となく開催しましたが、こちらも先行きに希望が持てた、といわれても後が続かない。

 それならば、と【キラリ輝く繁盛店づくり】を提案、各地で取り組んでもらっています。
参加店の業績はこれまででは考えられないくらい好転するのですが後が続かない。
本人さん達は、マスターしたつもり、行政はこれが【活性化への道】だとは理解できない。

 という状況なんですが、実は最初から我々の想定外の成り行きになっているのです。
どうことかと言いますと、【活性化への道】を理解したら、【これは自分たちだけでは歩き続けられない、支援を依頼しよう】ということで当社との協働がはじまると思ったのですが、想定したような、タウンマネジメント全体を牽引していく事業という位置づけにはなりませんでした。
【キラリ輝く繁盛店づくり】は、残念ながら、まだその真価を発揮する機会を得ておりません。

 そうしている間に現在にう至ったわけですが、これから【論理と戦略】を修得して取組を構築していく、という余裕は無いのではないか?

 考えてみれば、【キラリ輝く繁盛店づくり】は「論理と戦略」を考え合わせた結果、これが最善の道だとして作ったもの、論理と戦略を修得していなくとも繁盛店づくりにチャレンジ、そのなかで必要な人が必要な理論武装をしていけば良い、ということですね。
そうすると、当社が否応なく「論理と戦略」の講義をしながら、実態に即した戦略と事業を考え、実施するというスタイル員ある。もちろん、当社の指導、支援付きです。

 「キラリ輝く繁盛店づくり」は、
1.都市・商店街向けのこれまでの方式 と
2.商業者有志グループの協働取組
の二本立てにしました。
音痴の事情に即して選択することが出来ます。

ご検討ください。

数値目標は、総会出席率の向上が最適

商店街活性化の実現度合いを測る数値目標として「通行量の増大」を掲げるケースが多いと思いますが、いまいちぴんとこない人たち向けに【定時総会出席率】を提案してみました。街の賑わい・組織の再生・個店の繁盛 の達成状況を総合的に判断するなら、組合員の満足度&求心力の現れ=「総会出席率の向上」が最適でしょう。
もちろん、実現するためには事業活動の全面的な見直しが必要です。

「商店街活性化の数値目標は「定時総会出席率向上」が最適」をトゥギャりました。

三位一体の商店街活性化

 毎年5月6月は商店街振興組合の定時総会の時期です。出席状況はいかがでしたか?
委任状出席が多く、実際の出席者は役員さんを除けばごくわずか、という組合も少なくありません。
何カ所かそういう話を聞いて思ったのが、総会への出席率は、組合員の組合活動に対するバロメーターではないだろうか、ということです。

 活性化された商店街を想像してみましょう。
1.通りがお客さんで賑わっている
2.イベントなど組合の活動が活発
3.個店が繁盛している

 いかがですか、この三条件がそろって商店街が活性化した、と言えるのではないでしょうか?
現実の商店街を振り返ってみますと、
1.とおりは賑わっていない。
2.組合活動は不活発、イベントはマンネリ気味
3.繁盛している個店は少ない。
という状況で、活性化している商店街のイメージと真逆です。

 この三つの条件は、商店街活性化実現の条件そのもの、それもどれか一つでも欠けたら商店街が活性化しているとは言えない、という関係にあります。活性化するには三条件を「三位一体」で実現していかなければならない。
商店街活性化は、
1.賑わいの創出
2.組織の再生
3.個店の繁盛
の三つが相互作用、相乗効果を発揮しながらバランス良く進めていくことが大切です。
特に、1と2の事業の成果が3に結びつくこと、個店の得意客の増加を実現出来るような取組を心がけることが必要です。

 3は、1や2の事業に取り組めば、自然に実現するというものではありません。
逆に、1や2の事業は、3という受け皿が出来ていないとその効果を蓄積することが出来ません。
従って、三位一体の取組は、「繁盛店づくり」を中心とした取組であることが必要です。

 以上は、基本的に我々がこれまで取り組んできた【キラリ輝く繁盛店づくり】とおなじですが、よりいっそう【組織の活性化】というところに注目しています。個店が繁盛しないかぎり、商店街が活性化した、お客さんが買い物を楽しめる街が再生された、とは言えませんから。

 三位一体の取組がうまく進むようになれば、組合員の皆さんの組合活動に対する満足度合いが高まり、参加する人が増え、事業の成果がいっそう上がりやすくなります。
総会の出席率も高まることでしょう。

 商店街が活性化する方向へ向かえば、総会の出席率が高まります。
商店街活性化の数値目標は、「総会出席率の向上」が一番ふさわしいのでは無いか?
と考えたのですが、いかがでしょうか?

 もちろん、単純に出席率をたかめるには豪華な豪華な懇親会を併催する、アトラクションを催すなども手もありますが、それでは本末転倒です。あくまでも王道を歩いて出席率を高めたい。

 これを決心すると、たちまち、商店街の事業活動の内容や、組合と組合員、組合員相互の関係が変わっていきます。
漫然とした組織活動は許されないし、繁盛店づくりという個店の経営もいっそう工夫が必要ですし、もちろん【キラリ】おn継続的な取組も不可欠です。

 新しい三位一体取組、これを段階的に3年間継続したら街はどうなる思いますか?

 この取組、商店街だけではたぶん出来ないところが多いと思います。
自治体の積極的な取組が不可欠、それも担当課レベルだけでは無く、トップの覚悟が必要な取組です。
なぜトップ直々の取組が必要か、その理由は改めて。

 三位一体の取組、これが商店街活性化、最初にして最後の機会への挑戦の合い言葉です。

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有限会社 クオールエイド

  • Author:有限会社 クオールエイド
  • 【キラリ輝く繁盛店づくり】
    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
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