07/30のツイートまとめ

quolaidbot

常識的な「商店街」は、①公道(路面)に面して小売店、飲食店、サービス業などが集積している②そのほとんどが中小企業である③地場の事業者が多い・・・で、試案:商店街とは「主に地場の中小企業者が営む小売店、飲食店、サービス業などが形成する公道沿いの商業集積」で如何でしょう。
07-30 21:05

「#商店街の定義」とは商業統計表では、“小売店、飲食店及びサービス業を営む事業所が近接して30店舗以上あるもの” だそうですが、これではもちろんショッピングセンターや駅ビルなども含まれます。もう少し、実態・実務に合った定義が欲しいですね。
07-30 20:58

商店街活性化については街がどうなることか?なぜ必要か?なぜ空洞化したか?なぜ活性化出来ないのか?誰の仕事か?等々の疑問が入道雲のように疑問が湧き起こります。もっと素朴なそもそも商店街とはどこのことか?という疑問も残っていたり。『商店街Q&A』が必要ですね。
07-30 20:52

RT @hnwtp: dメニューニュース:<イオンモール甲府昭和>増床の動き 秋にも計画届け出か 昭和 /山梨(毎日新聞) http://t.co/WTiP8hzn81ココリの借りもあるし中心商店街連盟も反対できないかもですね、中心は中心で最近色々やっているから良いと思いま…
07-30 18:49

商店街活性化・この一冊 辻井啓作『なぜ繁栄している商店街は1%しか無いのか』立場を問わず、商店街活性化に関わっている人は必読。商店街振興組合の皆さんは、路線を巡って “格闘” しなければならない本。 http://t.co/fMl3wzadJb
07-30 17:51

すなわち、現状はとても勝負にならないように見えるが、取組むべきことにしっかり取り組めば、中期的には必ず広域商圏で「持続可能な商業集積」の地位を確立するぞ、ということ。キーワード「店づくりの転換」を導きとして日常の経営活動を編成し直せば、届かない目標ではありません。
07-30 12:35

というように考えないと、これから先も活性化にチャレンジする勇気と知恵は出てこないかも知れませんね。空洞化から脱却する適切な対策を講じている、だが状況は好転しない、と言うんだったらもはや “打つ手は無い” ことになりませんか・・・。
07-30 09:22

07/29のツイートまとめ

quolaidbot

商店街が活性化出来ないのは、大型店に負けたからではなく、対策を講じなかったからでも無く、対策を失敗したからでもない。効果の無い対策を延々続けているからだ。
07-29 23:21

「もの余り・店あまり」を「プラスだ」と言い切らないと地場・独立・自営・中小・小売商業者が、持続可能な繁盛を実現することは難しい。言い切れる論理を持った人は、業種を問わず、お金を掛けず・持続可能な繁盛店に転換することが出来ます。今、商店街立地の地場小売業にようやっとチャンス到来。
07-29 22:36

広域商圏の状況を踏まえて、「勉強しなくても・通行量さえ増えれば活性化出来る」ことをちゃんと証明して通行量増加(販売促進)に集中している商店街ってありますかね。
07-29 22:26

戦略的には敵を軽視し、戦術的にはこれを重視する、という言葉がありますが、郊外の商業施設群をどう見るか? きちんと決めておかないと「活性化の方向と方法」は、決められません。退出した核店舗の後継業態も街全体が目指す方向が定まらないと・・・。広域商圏で「立ち位置」を確保することが先決。
07-29 22:22

商店街活性化のキモは競合との関係、位置付け。商店街が空洞化していくプロセスではショッピングセンターなどの新業態の進出が大きく影響したわけですが、現在、これら競合と商店街との関係は如何ですか?競合の存在を認め、それでも街は活性化出来る、と自信を持って活性化に取り組んでいますか?
07-29 22:13

このスキームで商店街を活性化するには、スキーム以外に、①商業理論②問題解決論、計画論、組織論等々の分野の知識、それも商店街活性化に活用可能なレベルの知識と技術が必要です。当然持ち合わせでは不十分なので外部からの支援が不可欠です。と、ここまで「一つながり」ですね。
07-29 18:11

中心市街地活性化のスキームは、経緯的にも内容的にも、都市中心部・商業街区の商店街等の活性化のスキーム。したがって、一般の商店街も汎用可能です。これ以外に商店街活性化のスキームは用意されていません。ただし、
07-29 18:08

【中心市街地活性化,こうすれば必ず成功する!】http://t.co/ZsjbKQuU51商店街活性化に取り組むなら、最小限、この程度はアタマに入っていないと知恵が出てきません。知識無しで出て来る知恵はただの聞きかじり。
07-29 18:04

まず意識改革から、などといっているといつまで経っても物事は始まらない。 繁盛店づくりのスタートは、意識改革ではなく売り場改革、什器を減らすのか減らさないのか、二者択一。え~っと、もっとちゃんと納得してから→意識改革がすんでから、などと言ってると、その分繁盛が遅れます。
07-29 16:15

#用語集 意識改革:商店街界隈の常套句。お気づきのとおり、我々は使わない・毛嫌いしているコトバの一つ(笑 意識改革、分かるような気もするが、考えるといったい何がどうなることかよく分からない→阿吽語(*)の一つ。 勉強は問題を解決するため、意識を変えるためではない。
07-29 16:13

続きを読む

新コーナー【商店街・活性化への道の歩き方】

ホームページの標題のコーナーに次のテキストをアップしました。

*******************************************************
は じ め に

1.このコーナーの役割
 ここでは、当社が現時点で到達している
(1)商店街活性化の論理
  
  ①商店街活性化の定義
  ②活性化の必要性
③活性化の実現可能性
④関係各方面の役割分担

㈲ などについて明らかにするとともに

(2)活性化実現の「戦略」すなわち、

  ①商店街の現状ありのままからスタートして
  ②必要な事業に総合的に取組、事業間の相互作用、
相乗効果を 発揮して
  ③漸進的に活性化を実現していく
 
 「活性化への道の歩き方」を提案します。
  商店街活性化の実現に必要な「論理・戦略・実践」を
『中活法』のスキームに即して展開します。
  併せて、“歩み”に不可欠の商業理論、プランニング
技術、問題解決  論など、間連領域の情報も逐次アップ、
商店街活性化に必要な基礎情報を体系的に提供 して
参ります。 

2.現在の情況
  目下、最新のテキスト制作中のため、とりあえず既存の
テキストをアップします。法の中心的な役割、特に「商
業の活性化」は「経済活力の向上」と商店街活性化」の
推進に ついては、一貫しているので、現在も支障なく使
える内容です。(※その根拠) 
  以下、テストを簡単に紹介します。  

(1)テキスト
 ① 『中心市街地活性化、こうすれば必ず成功する (1)」』 
     >『  同 上   (2)』  
  平成26年の改正以前のテキストです、形成後も商店街
活性化 関係の全体像は変わっていません。
  現在でも、若干文言の変更に留意すれば、十分活用
出来ます。

※その根拠:
  1. 「中心市街地」の定義=三要件が合致するのは、 「都市の旧中心部の商業街区」であること
  2.旧法の「商業等の活性化」が「経済活力の向上」に 改正され、『基本方針』の『・・・商業の活性化のため の事業及び措置』が『・・・経済活力の向上のための事業及び措置』に改正されましたが、事業内容は従来の事業に「通訳案内士育成事業」が加えられたもの。
   一丁目一番地の事業は現在も「中小小売商業高度化事業」です。  
  3.本法の趣旨は基本的に旧法:『市街地の整備改善商業等の活性化法』の趣旨・スキームを継承、改善したものであり、中心市街地化の基本的な方向及び方法は一貫しています

 ※根拠
   ご承知のとおり、本法は当初、『中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律』 としてスタート、そのスキームは都市中心部の商業街区の活性化を目的としています。
  この基本性格は現在も不変です。
 ※商店街活性化の方向を“ショッピングモールに見立て(商業集積として)再構築する”という基本方向は中心市街地以外に位置する商店街にとっても活性化努力が目指す基本的な方向として有効です。

 ② 『中小小売商業高度化事業』
  この事業の趣旨を正しく理解することが「商店街活性化」に成功 する必須条件です。
  従来取り組まれて来た高度化事業がきたされた成果を挙げられなかったのは何故か、こからの高度化事業の取組は如何にあるべきか、基本的な考え方を提案しています。

 ③ 『基本方針を読む』
  参考テキスト。改正以前の『基本方針』の検討です。
  『中活法』のスキームを中心市街地活性化の実務に活用するには、 『基本方針』を理解  することが必須であり、その作業には「現代 商業を理解するための知識」「一般的な問題解決―計画の作成・運用に関する知識」等が不可欠です。このテキストではそれらの知識を加味しながら『基本方針』を読み解いています。
 必要により、前後の作業も」併読、現『基本方針』の読み解きに応用 してください。  
 
『中心市街地活性化必携』
  肩書きは何であれ、「タウンマネージャー」的な業務を担っておられる方に不可欠の知識です。

(2)ご利用されるに当たって。
前述のとおり、26年基本方針改正以前のテキストですから、一部異同がありますが、『中活法』の趣旨、活性化の定義・実現の方法は不変、環境の変化に対応した補完が行われたもの、特に商業街区・商店街活性化の基本的な方向と方法、施策については変更されていません。

3.その他
 当社は実務のかたわら、「商店街活性化への道」の論理 と戦略及び実践に関する調査研究に邁進しています。
 その成果は逐次、当コーナーで発表してまいります。
 とりあえずは次の媒体をご覧下さい。

(1)当サイトの掲示板
  ① 目指せ繁盛店 
② 商店街起死回生
  ③ 理論創発
  ④ 都市経営入門編
(2)ブログ
  quolaid.com
(3)ツイッター
  quolaidbot 当 社
  takeoquolaid 武 雄

  ご批判、ご感想などいただければさいわいです。
よろしくお願いします。
 なお、ご質問はこちらから

緊急課題・個店の窮状脱却は?

 商店街活性化、いつも申し上げているとおり、シャッターの外側の施策は
至れり尽くせり(何と、組合が宅配事業や学習塾を経営する例も!)ですが、
最終的に商店街の魅力(お客の来街意欲)を左右する街全体の業種揃え・
店揃えの最適化(=テナントミックス)の担い手である中小小売業の経営
の「実効ある支援」は、ほとんど行われていません。
個店の現状は、シャッターの外側の変化に適切に対応することが出来ない
レベルに陥っています。
今どき、中小小売業が繁盛するためには、消費購買行動の変化、競争環境
の変化に合わせて売場を作っていくことが不可欠ですが、そのためには、
環境変化に店づくりで対応する、という技術を持っていることが必要です。
この技術があって始めて、ショッピングモール時代の消費購買行動と向き
合う店づくりに取り組むことが出来ます。

 一方、この技術が無ければ、商店街がイベントなどで通行量を増やして
も、来街したお客を引きつける「ショッピングの場」が準備されていないの
ですから、イベント客が買い物客になり、得意客・常連客になり、その人達
が頻度高く来街回遊することで街が恒常的に賑わう、という商店街活性化
は実現出来ません。
 繰り返される集客イベントの成功も、あらためて出かけて来るに値する
売場が用意されていなければ、せっかくの人出も一過性に終わります。

 全国の商店街、地場小売業が組合の活動で来街したお客を買い物客
―街のお得意さんに変身させることが出来ず、「負のスパイラル」から
抜け出すことが出来ずに困っていることはご承知のとおり。

その最大の原因は、買い物行き先として評価される個店(つまり、魅力
的な店)が少ないこと、少ないと思われていること、です。
この情況を突破しないと、シャッターの外側の施策を商店街の恒常的な
にぎわい実現に結び付けることは出来ません。

 既存個店群を「買い物の場」としての魅力を持った存在に変えていく、
このことが出来なければ、商店街活性化は実現できません。

 商店街が活性化すれば個店が繁盛する
では無く、
 繁盛する個店の存在が商店街活性化を牽引する
のです。

 活性化事業は、その成果を自店のいっそうの繁盛に結び付ける技術を
持っている個店群が存在しなければ成果を残すこと出来ません。
多くの商店街で取り組まれている活性化策が最終目的である恒常的な
にぎわい実現の方向へ確かな蓄積が出来ないのは、それを推進する
力を持った個店群が存在しないからです。

 ご承知のとおり、商店街立地の個店の多くは業績の低迷に悩んでいます。
このままでは消費税率アップをきっかけに多くの中小小売店が廃業のやむ
なきに至ることは明白、.そうなるとこれまでの取組・組織は崩壊に追い込
まれることでしょう。
商店街活性化に取り組める時間は極めて限られてきました。

 個店の「店づくりの転換」は、商店街活性化にとって目的であると同時に
街の活性化を実現していく最強の武器ですが、現在、「店づくりの転換」に
そのような位置づけで取り組んでいる商店街はほとんどありません。
施策も限られています。

 「商店街活性化」が都市経営上の重要な課題であると位置づけするなら、
その成否を直接左右する「繁盛店づくり」、「店づくりの転換」に出来るだけ
早く着手しなければならない。

 残されて時間が少ないことを確認して取組を変えるべき時です。

参照: キラリ輝く繁盛店づくり・試行版のお薦め

商店街活性化、周辺事業と中核事業

 商店街活性化は、一過性の取組を加上していくことでは無く、活性化に
成功した商店街の情景(ビジョン)をイメージして、現状からそのビジョンの
実現に向かって、事業群に段階的・一体的に取組み実現して行きます。
商店街の現状に何かを追加するのでは無く、商店街を「活性化の実現」に
向かって動かしていくために取り組むのが活性化事業です。

 商店街活性化の取組を実現する「枠組み」として国が示しているのが、
中心市街地活性化法のスキームです。これは。
①中心市街地活性化法
②同上 基本方針
③TMOマニュアル
の三種の文書で構成されています。

 実務で大事なのは、③の『TMOマニュアル』(平成12年)。
これは中心市街地活性化の『司令塔』を務めるTMOの業務内容、実務の
取組方などを示すものですが、現場ではあまり重要視されていません。
たぶん、内容が専門的なので活用することが出来ないのだと思います。
今からでもけして遅くはありません。
『TMOマニュアル』は是非熟読、自分のものにしてください。

 さて、今日のテーマはマニュアルではなく、『基本方針』です。
ご承知のとおり、法律は施行に当たって、『基本方針』が作成されます。
これには、法律制定の根拠である問題情況及び基本的な課題、問題
解決の方向と方法などについて示されています。
基本方針無しで法律に基づいてその趣旨を実現することは難しい。
補助制度なども基本方針に基づいて組み立てられますから。

 基本方針では、法制定以前の活性化の取組について、『何故活性化
出来なかったか』総括されています。その総括にもとづいて中活法の
スキーム:支援制度が作られていますから、基本方針の「総括」を踏ま
えずに基本計画を作ったり事業に取り組んでも中活法の趣旨に合致
して、活性化を実現出来る取組になるとは限りません。
各地の基本計画を見ますと、『基本方針』をきちんと読み込み、理解
して作ったのかな、と疑問を持たざるを得ないものが少なからず見受
けられます。
中活法のスキームで商店街活性化に取り組む場合、この作業を省略
するとスキームはきちんと機能しません。
支援制度も所期の効果を発揮することが出来ないと思います。

 今日、確認していただきたいのは、商店街活性化の「周辺事業」と
「中核(根幹)事業」について。
基本方針では、これまでの取組が期待したとおりの成果を挙げられ
なかったのlは、事業がもっぱら「周辺事業」に止まり、「中核事業」に
関する取組が不十分だった、と指摘しています。
周辺事業とは何か、中核事業とはどのような事業か?
きちんと理解せずに中活法のスキームを活用することは出来ません。
  
 周辺事業とは: 
「基本方針」第七章2中小小売商業高度化事業①趣旨は次の様に
書かれています。

第七章2①高度化事業の趣旨
 中心市街地における中小小売商業の活性化のための取組が、従来、
a)個々の商店街ごとの活性化努力にとどまり、複数の商店街による
 広域的な中小小売商業の発展に必ずしも結びついていなかったこと、
b)専ら基盤整備などの周辺事業にとどまり、中小小売商業としての
  競争力の根幹である業種揃え・店揃えの最適化に関する取組が
  不十分であったこと、
c)主に事業を営む中小小売商業者を中心とした取組であり、地権者等
  との連携が不十分であったこと、
d)まちの様々な事業主体との連携が不足していたこと

などを踏まえ、

1.商業者を取り巻く様々な関係者との連携の上に立った
2.意欲的な中小小売商業者による業種構成・店舗配置、基盤整備及び
 ソフト事業を総合的に推進し、
3.周辺地域への波及効果が認められる

商店街等中小小売商業の高度化を通じた中心市街地のにぎわい回復
に資する取組を戦略的かつ重点的に促進するものである。
(『基本的な方針』p13)

 「にぎわい」は“商店街等中小小売商業の高度化を通じ”て回復する
ものである、と明記されています。
にぎわいを回復して商業を活性化するのではなく、小売商業の高度化
を実現し、その結果としてにぎわいが回復する、というのが『基本的な
方針』の立場です。
 ぶっちゃけ、『基本計画・商業との活性化の計画」とりわけその中核と
なる「中小小売商業高度化事業」については、この「趣旨」を拳拳服膺
(けんけんふくよう=忘れず、背反しないように心掛ける)しなければ
ならない。

 『基本計画』にはこの「趣旨」が隅々まで行き渡っていなければならない
のですが、takeoがチェックした基本計画で『基本的な方針』をしっかり
読み込んで作られていると認められるものはほとんどありません。
あなたの商店街の計画はどうでしょうか。

(ちなみに、「中小小売商業の競争力の根幹」である「業種揃え・店揃え」
をしっかり実現しているのは、中心市街地の天敵・広域型ショッピング
センター=ショッピングモールだということはあらためて申すまでも
ありません。)

中心商店街VS広域SCの競争は、

中心商店街=周辺事業にかまけている商業集積 
 VS 
業種揃え・店揃え=テナントミックスに取り組んでいる商業集積 

の競争ですから、商店街に勝ち目がないのは当たり前です。 

 さて、「業種揃え・店揃え」とは、「当該商業集積が地域において果たして
いる役割及び今後果たすべき役割 (『方針』p11)」 に基づいてテナント
ミックスを構築することです。もちろん、既存個店群も当該商業集積が
目指す「果たすべき役割」を実現する方向で「業容転換」に取り組まなけ
ればならない。

個店の業容転換は、
①劣化スパイラルに陥っている個店の繁盛実現への起死回生策である
と同時に
②当該商業集積の「果たすべき役割・あるべき姿」を実現するための
不可欠の取組
なのです。

 当サイトがいつも強調しているところですが、これは「閣議決定・基本的
な方針」が示している「趣旨」とまったく同じ方向・方法であることをしっかり
確認してください。
この方向&方法を無視した取組・計画は、従来どおり「専ら周辺事業に
とどまっている」可能性が大ですからね。

 もう一つ。
この際確認しておきますと、基本計画の作成、タウンマネジメントの推進
などの取組を支援する、という名目で外部から招聘される「専門家」で『
基本的な方針』をしっかり読み込み、それに即して自分の任務を遂行して
いる人は、takeoが知る限り、ほとんどいませんからね。
「専ら周辺事業」に勤しんでいる人ばかり。
 『基本的な方針』を理解し、実践に活かしていくには「専門的スキル」が
不可欠です。

 ということで、
「活性化計画の盲点」は、取組の指針である『基本的な方針』を理解せず、
したがって計画に反映できず、結果的に計画~実践が「専ら周辺事業」に
とどまっている、という基本中の基本のところにあるわけです。
 「周辺事業」と「中核事業」をしっかり理解し、中核事業の進展があって
はじめて周辺事業が活きてくるのだとキモに銘じて前進してください。

 そのとおり、と思った基本計画担当者さんは、さっそく事態を修正する
働きをスタートしなければならないわけですが、さて、出来ますか?
念のためにつけ加えておけば、『基本的な方針』を理解するためには
「商業理論」を装備しておくことが前提、「勉強無くして活性化無し」。

衰退化の原因と活性化出来ない理由

 このところ、
辻井啓作『なぜ繁栄する商店街は1%しかないのか』 について
考えています。
商店街活性化をテーマにしている本で真面目に検討するに値する
ものは少ないのですが、本書は例外、是非一読されることをお薦め
します。
活性化に取り組んでいる人は、あらためて自分が取り組んでいる
仕事の内容を振り返って見るという作業の相手になってもらえます。

ネットのレビューでも好評のようです。
我々にとっても参考になることが多いのですが、熟読するといろいろ
気になることが出てきます。
読むときは、やはり、自分が今取り組んでいることを【防衛】すると、
四つに渡り合う、という気構えを持って向かわないと得るところが
すくなって、損します。

 私の所感は、ツイッター#辻井啓作 で断片的に書いていますが、.
いずれちゃんとまとまったものを書きたいと思います。

 今日は別の話。

 結論から言いますと、商店街の
①衰退した理由と
②活性化出来ない理由
はまったく違いますよ、ということです。

 衰退した理由は、
①全盛時代に
②大型店が相次いで出店
③顧客吸引競争に敗北した
ということですね。

 衰退趨勢に陥って以来、活性化策に取り組んで来たが活性化
出来ません。それは何故か? 

 問題は、大型店が出店したためお客を奪われ衰退趨勢に陥った
ということではありません。
 
 衰退趨勢からの脱却を目的に取り組まれるソフト・ハードの活性化
施策は何故効果が出ないのか?
これが、商店街活性化に取り組む皆さんがあらためて考え・答えを
出さないといけない問題です。

 よろしいですか。
「商店街が衰退した理由」と「活性化に取り組んでも成果が出ない理由」
は、まったく違いますからね。
何故、活性化出来ないのか?
しっかり考えて「活性化出来ない理由」が分かれば、その「理由」に対処
する方法を考えれば、活性化が実現出来るかも知れません。

活性化事業はなぜ効果を挙げられないのか?

考えてみてください。

☆この記事は重要なので、引き続き書き足していきます。

商店街の三面分裂

以前にも紹介しました。
辻井啓作『なぜ繁栄する商店街は1%しかないのか』阪急コミュニケーションズ

結論として辻井さんは、商店街を活性化するには、
①商店街立地で独力で繁盛できる能力を持つ個店を空き店舗に誘致する
②この店舗の成功を見て参入者が増える
③経営者の新陳代謝が進む
というシナリオを描いています。
このシナリオを実現するのは難しいですね。

興味のある人は、ツイッターで「#辻井啓作」を検索してください。

辻井さんは、元中小企業診断士、東京都の職員として商店街活性化の指導や
調査業務に携わり、独立後は中心市街地のタウンマネージャーとして活躍する
など商店街活性化の指導者としての知識・経験の深い方、上掲書は(結論部分
を除いて)参考になります。

今日のテーマ、「商店街の三面分立」は、辻井さんの商店街という街区と組合と
個々の商店は違う存在だ、一般に商店街といわれているのは商店街組織、
それも法人格を持った(振興組合)組織を指すことが多い、という指摘をヒントに
考えてみたものです。

辻井さんの言われるとおり、商店街は、街区だったり、組合だったり、個々のお店の
集合だったり、話題の性格によって中身が変わります。
本当は、商店街という商業集積の場所、運営組織、構成主体ですから、同じ対象
の見る視角のの違いのはずが、実体的に違ってしまっているのが現在の商店街です。

商店街の見方によって異なる3つの面が、それぞれ独立している、場合によっては
相反する立場に立ったりする状況は何を意味するのか?
そもそも三面対立はなぜ起きているのか?

本来同じ街の3つの面がそれぞれ異なった動きをしていては、活性化に取り組んでも
相互作用や相乗効果を実現することは出来ません。
分離している三面はどうすれば統合できるのか?

商店街活性化という問題への新しいアプローチです。

※今日の記事は重要な問題です。
続きは掲示板【商店街・起死回生】 『商店街活性化の根本問題』 で詳細に論じます。
是非ご参加下さい。

タウンマネジメントサポート業務

 商店街活性化を “商業集積としての持続可能性の再構築=広域商圏に
おいて“比較優位”を占め得るポジションを設定し、その実現を目指す取組” 
とすれば、その実現は、当該商店街、地方自治体の現有能力だけではその
目的を達成することは出来ません。外部からの支援が不可欠です。

 ㈲クオールエイドは、この支援業務を 「タウンマネジメントサポート」 として、
全面的に支援します。
ご承知のとおり、当社はこの業務を推進するための能力を持っている、国内
でも数少ない組織のひとつと自負しています。


【タウンマネジメントサポート業務】

商店街を商業集積として再構築するプロジェクトのマネジメント業務を支援
します。全ての業務サポートを通じて、関係者の技量向上を実現します。

1.タウンマネジメント全般のサポート
(1)計 画
①基本計画・行動計画等の作成・見直し等の支援
  ②地方創生総合計画等上位計画への組込、整合性の確保
(2)実 務
  ①商業街区。商店街を一個のショッピングモールに見立てて再構築する
    取組の支援
②推進体制の運営支援
(3)調査研究
  ①中心市街地活性化の推進に必要な調査研究の支援
(4)合意形成
  ①活性化協議会、商業部会、商店街、事務局等の理論共有のための
セミナー講師
  
2.「活性化への5つの階段」マネジメントの支援
(1)「5つの階段」計画の作成支援
  ①人材育成
  ②計画作成
   〇ロードマップ作成の支援
   〇テナントミックスビジョン作成の支援
(2)テナントミックスの推進支援
  ①既存個店の業容革新
  ②空地空店舗を活用したテナントミックスの推進

3.「キラリ輝く繁盛店づくり」
(1)趣旨
  ①商業街区・商店街の活性化の可能性を実証する
②「商業集積としての再構築」を推進する商業者の中核グループの育成支援
③繁盛店の点から線、線から面への拡大
(2)業務内容
  ①キラリ輝く繁盛店づくり
  ②商店街得意客生成事業(商店街のフアンづくり)

4.その他
(1)タウンマネジメントの推進に必要な理論・技術の提供
(2)タウンマネジメント中核スタッフの議向上

 ※支援の形態
1.タウンマネジメント業務に関する包括的顧問業務+個別プロジェクト支援
2.個別プロジェクトの支援

リベンジ・高度化事業

このところしきりに考えるのは、片肺飛行に終わっている高度化事業の
成果をあらためて確保すること。

最近高度化取り組まれた人はおわかりのように、高度化事業の事業計画
では、本体事業とともに当該商店街振興組合に所属する全ての商業者に
自店の経営改善に取り組むことを義務づけています。
事業申請にあっては、本体計画と個店の経営改善計画をセットで提出する
ことになっています。

ところが、これまでに取り組まれた高度化事業のほとんど(共同店舗事業
の一部を除き)が、個店の経営改善に取り組まず、本体事業だけで終始
しています。その結果、せっかく取り組んだ高度化事業の成果が商店街に
蓄積されない、ということが起きています。
余りも当然の様に起きていますのであらためて指摘する人もいません。

繁栄している商店街、商業集積に共通しているのは、そこに立地している
個店、テナントにキラリと輝いているお店が多いこと。
シャッターの外側の賑わいと個店の繁盛が同時に実現していることです。
(続く)

公開セミナー 「商店街活性化への道の歩き方」

下記のとおり開催の運びとなりました。

1.時期:8月上旬~10月上旬(計5回+実習1回)
2.場所:福岡県中小企業振興センター(福岡市東区吉塚 JR吉塚駅前))
3.内容: 『ご案内』

我々が考える『商店街活性化への道』
現状ありのままからスタートして、商業集積としての再構築を実現する
『商店街活性化への5つの階段』 の構築、軌道に乗せるまでの取組に
必要な理論・シナリオ・実践技術をフルセットで提供します。

以下、DMに添付する開催趣旨をご披露します。

**********************************************************
「商店街活性化」ご担当の皆さま へ

 商店街活性化とは、適切な施策群に取り組むことで、商業集積としての
持続可能性を再構築することですが、そのためには、「街の賑わい」と
「個店の繁盛」を一体的に推進する取組が不可欠です。
賑わい創出と繁盛実現に同時に推進し、相互作用・相乗効果を発揮して
ショッピングの場としての商店街を再構築する方向と方法を提案する
セミナーのご案内をお届けします。

※  商店街活性化とは、衰退趨勢に陥っている商店街に適切な施策を
講じて、商業集積としての持続可能性を再構築することです。
ソフト&ハードの両面で展開される活性化事業の究極の目的は、商店街を
自分の【ショッピングの場】として恒常的に利用してくれ「お得意さん」
を維持し、創出することです。
【街のお得意さんづくり】は、各種事業による集客(賑わい創出)と
個店の繁盛実現(お得意さんづくり)を車の両輪として取り組みます。
ショッピングセンターなども同じです。

※  カギとなるのは、【ショッピング満足】の実現です。
活性化が必要な商店街に共通している問題は、今どきのお客さんから
「ショッピング行き先にしたい」と高く評される店づくりを実現して
いるお店が圧倒的に少ないこと。
商店街では、集客は組織の役目、集めたお客をお得意さんにするのは
個店の仕事、とされていますが、個店が自力だけで店づくり―繁盛を
実現するのは大変難しいことです。
(このことが商店街を活性化出来ない根本原因です)

※  タウンマネジメントの課題は、「街の賑わい」と「個店の繁盛」
を一体的に実現する取組を構築することです。具体的には、シャッター
の外側で取り組む事業の成果を個店シャッターの内側で実現すること。
そのためには、個店の「お得意さんづくり」をシステム化することが
必要です。これが商店街の持続的な活性化の原動力です。
 
※  セミナーでは当社が全国有志商店街の皆様との共同で開発した
消費購買行動の変化、商店街活性化への5つの階段、お金を掛けない
繁盛店づくり、など、商店街活性化を導く理論―戦略―技術を体系的
に提供いたします。
既に各地で取り組まれ、成功している「キラリ輝く繁盛店づくり」
を核とする「商店街活性化への道」=商店街活性化の全体像を確認し、
タウンマネジメントスキルアップに役立てるととともに、御市の取組
はの採用を検討される機会としてご活用下さい。

時節がらご自愛の上ご活躍のほどお祈り申しあげます。

※セミナーにつきましては当社掲示板で説明、質疑を行っています。
ご利用下さい。 http://goo.gl/rZEZSu

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  • Author:有限会社 クオールエイド
  • 【キラリ輝く繁盛店づくり】
    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
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