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孤立深まる意欲ある商業者



 政治経済社会、さまざまな思惑に基づく言動がひしめく商店街活性化
界隈ですが、そうしたなかで愚直に商売繁盛→商店街活性化の実現を
目指す、―キラリを体験してその可能性を確信している―人たちの孤立
ぶりが伝わって来ます。

 成果報告会の開催で「商店街活性化の方向と方法」について、地元
商業者の実践結果として確認したはずの首長さん以下の姿勢が
南友煮え切らない、日頃口ぐせのように「活性化」をいっている
割にはどうもノリが悪い・・・・。つられて、空気を読むのが
上手?な担当者さんも腰が引けてしまう・・・、以心伝心、キラリ
に取り組んで報告会当時はやる気満々だった仲間も何となく意気が
上がらない。例会だけは続けていますが・・・。

 商店街本体は相変らずの相互不振、目先のお金だけに関心が
あって・・。

 ということで、起死回生の手だてはないものでしょうか、と。

 我々が「三者体制(行政・会議所・商店街)の構築」を口が
酸っぱくなるようにいっているのは、こういう事態を避けるため
ですね。
行き当たってからでは遅すぎる、平時にしっかり絆を結んでおかないと
ここ一番になってから慌てて縄をなおうとしても遅すぎる。

 と、いってもこの時点では仕方がありません。
どうしたら立て直せるか?

 ぶっちゃけ、当社がしかるべき役割を背負うことが近道ですが、
それを実現するのにまた合意形成・・・。
だから、さっさと手を打っておこうと提案していたのに・・・。

 というような状況は結構少なくありません。

 中には、せっかくいいところまで行ったのに担当者が替わったら
元の木阿弥、個店→商店街は去年までで終了、今年度は「商店街→
個店で行く」というもの凄いところも。何を言うか、その路線が
破産したから“キラリ”を採用したんだろうが!(笑

 ということで、地方自治体・関係各方面は、キラリに取り組んで
いる人たち、成果報告会でニコニコと商店街活性化と自店の繁盛を
一体のものとして実現して行く決意を表明した人たちに何をもって
答えるのか、日頃のリップサービスの実態が問われています。

 キラリのリーダーの皆さん。

 厳しい状況ですが、元気のもとは取り組んでいるのは自分たち
だけでは無いこと、どこの取組もそれぞれ問題に直面し、悪戦
苦闘していることを知ること、誰かがどこかが隘路を突破すれば
それがやがて“王道”になって行くことを信じて開拓者の栄光と
孤独を噛みしめつつ、あくまでも前進していただきたい。

 といっても、特段悲壮になることはありません。
キラリのいいところは、“キラリ以外全部沈没”、武運つたなく
商店街全体の活性化が実現しない場合も、キラリに取り組んだ店
だけは生き残る、繁盛できる、ということです。
今まさに日々実感されているとおり!

 他の商店街の成果を視聴することも元気の素です。
出来れば仲間と一緒に視聴し、推進力の強化につながるように。

そこで参考になるのが、 社会運動はどのように起こすか

“社会運動”を“キラリ”に変えればそのまま、“わが街にキラリ
をどのように広げるか”ですね。
まず自店を目が覚めるくらいピッカリ輝かせ、点から線、線から
面へ展開していく、キラリの具体的な方法そのものです。

自分が中心になって“キラリ”をどう広げていくか、という視点で
しっかりチェックしてください。

 なるべく近いうちに一緒に協議する機会を作りたいと思います。
それまで商店街内外、関係各方面、できるだけ“元気のやり取り”
を心がけましょう!

逆転の発想

 商店街活性化関係の常識では、中小小売商業者の支援が必要だが
営利事業である個店を直接支援するわけにはいかないから商店街
に対して行う(公共街区でもあるし)ことになっています。

 見方によっては、商店街への支援を通じて(手段)に個店群の活性化
(商売繁盛)を実現するというシナリオ、真の目的の中には中小商業者・
個店の繁盛も含まれる、とも考えられます。
個店が繁盛することがなぜ必要か、当ブログ常連の皆さんにあらためて
説明の必要はありますまい。

 さて、商店街活性化への支援が中小小売・サービス業の振興、各個店
の繁盛実現を目的とする「手段」だと考えれば、その成果はもちろん、
立地する各個店が繁盛する、繁盛実現への希望が出て来る、ということで
なければならない。
現状なかなか思い通りにいっていない、というところに関係者の悩みが
あるわけですが、悩みを解消するには取組や発想やらをこの際一度、
ガラガラポンしてみることもあり、ではないかと。

 開き直って考えれば、逆もまた真なり、個店の繁盛再生を商店街活性化
実現の手段として位置づける、ということもあっていいのではないでしょうか。

 これまで散々取り組んで来た、街→個店という取組がどうも上手くいかない、
全国おしなべて成果に乏しいわけですから、「逆転の発想」で、「個店→街」と
活性化の手順を逆転してみたらどうだろうか、ということです。
「繁盛店の創出」を手段・具体的な取組として商店街を活性化する。

 すでに「キラリ」が実践しているところですが、商店街全体の賑わい、実効
ある通行量の増加に直接つながる、しかも特定の(イベント開催など)日時
限りの人出では無く、一年中、買い物客で賑わう、という商店街・商業集積
にとって本来の意味での賑わいを作り出す上で「個店の活躍」は不可欠です。

 もっと具体的に言えば、
事業で要求される通行量の増加、売上の向上という数値目標の設定と達成
も個店を単位で考えれば、的確に試行錯誤を展開することで実現可能であり、
その達成による商店街全体の目標達成は文字どおり、プラン―ドウ―シー
の、マネジメントの対象になります。

通行量は、個店の愛顧客の来店頻度の向上、愛顧客の増加、お試し来店客
の増加について各個店が目標を設定、それを積み上げればOKです。

売上は、客数×客単価 客数は上記のとおり増えますし、客単価のアップは
いうまでも無く「店づくり(品揃え・提供方法・環境)」の改善で実現します。
「キラリ輝く繁盛店づくり」そのものですね。

 こういう取組が計画していない商店街・中心市街地のにおける活性化実現の
バロメーター「数値目標」はどういう手法で設定されているのか?
その目標は、各個店の経営努力とどう結びつけられているのか、
各店主はその目標を示されてどう「やる気」を起こすのか?
このあたりは一切不問、ただいわれから鉛筆を舐めて数字を並べてみた、と
いうのが数値目標の現状ではありませんか?

 商店街に必要なのは、慣行的事業に如何に上手に取り組むか、では無く、
本当に必要な成果を挙げるには何を為すべきか?
「愚直」に、腹を割って頭の中の「常識」をひとまずカッコで括っておいて
考えて見ることです。
もちろん、白紙状態で考えることは出来ませんから、さしあたり、当ブログや
クオールエイドのサイトをしっかり読み込み、それを道しるべ(従うもよし、
拒否するもよし)に、現時点からの踏み出していく方向をさだめ直すことを
決意していただきたい。

 チャレンジされる商店街・個店を当社は、至れり、尽せり・力の限り支援
しますので、ご遠慮なくメールをどうぞ。

商店街活性化 数値目標の設定

 商店街活性化関係の事業では数値目標の設定が求められます。
もとはといえば、旧基本計画の進捗状況が低迷したいた折、総務省
の事業評価で、低迷しているのは数値目標が設定されていない
ことに一因がある、と指摘されたことが始まりでした。

 以来、「数値目標」は基本計画、活性化事業計画、補助事業の
申請まで必ず設定することになっています。ご承知のとおり。
しかし、数値目標を設定したからといって、事業の成果達成が
目に見えて改善されたかと言えばどうせしょうか、疑問ですね。
数値目標設定の効果は当初期待されたほどには見られないのでは
ないでしょうか。数値目標を設定したおかげで街が活性化した、
という事例、聞いたことが無いでしょ?
ホントはそうあるべきなんですけどね。

 数値目標はなぜ活性化に結びついていないのか?
もちろん、これにはわけがありまして、目標設定の方法がお粗末
でした。

第一に“積み上げ方式”になっていないこと。
 一つの事業の成果として達成出来る数値ならいいのですが、
そうはいきません。
特に、年間を通して恒常的に、という条件がありますから、個々の
取組の成果を総合して目標を設定しなければならない。
当然のことですがあまり実行されていません。

第2に、個々の事業毎に目標を細分化して割り当てている計画でも
その割り当ての根拠、個別事業毎にどう取り組めば目標が達成
出来るか、というところまで具体的に考えられていなかったこと。
その結果、日々の業務とかけ離れたところに「数値目標」がぽつん
と浮かんでいるという印象で、誰も目標を“自店の目標”と位置
づけている人、何が何でも達成するぞ、と努力目標にしている人は
いません。こんなことで目標が達成されるはずもありません。
※このあたり、中心市街地・商店街活性化界隈のプランナーさんの
 能力を如実に示しているところです)

 もし、商店街がキラリに取り組んでいたとしたらそんなことは
ありません。
通行量、売上ともに個店の目標ときちんと関係づけて設定すれば
個店の張り合い度合いが違います。個店ががんばれば、即、商店街
としての目標が達成される、という仕組みです。
本来、目標とはそういうものですね。

 参加している個々人にとって意味がひしひしと感じられない
目標を飾り立ててもそれが達成されることはありません。
イベント連発で通行量が増えたとしてもそれが売上に結びつく
ことはありませんし。

 数値目標は、個店レベルまで落とし込み、達成可能かどうか、
達成するには個店の経営はどう変らっていかなければいけないか、
ということまで突き詰めてはじめて数値目標を設定した意義が
あるというものです。
総務省の指摘もまったく同じ視点からのものだったと思いますよ。

 個店への落とし込みとなれば、これは個店の店づくりの問題、
通行量を入店―愛顧客に変換することが出来る店づくりを実現
する、ということが目標達成の大きな課題になります。
愛顧客―通行(回遊)客という逆の変換もありますね。

 ということで、本当に商店街を活性化したい、数値目標を達成
したい、活性化の実現に直結する目標を設定したい、と思う人は
迷わず“キラリ”に取り組むべき。
特に「賑わい補助金」を活用して恒常的な賑わいを実現したいと
考えている人(考えていない人はいないと思いますが)は、何は
さておき、“キラリ”を採用すべきと思いますが、如何でしょうか。

とりあえず、ものは試し、で。
『試行版:キラリ輝く繁盛店づくり』
一度は経験しないと、貴重な選択肢に触れないまま、・・・・・
を迎えることになりかねません。

 目下“賑わい補助金”の活用による恒常的な賑わい創出に取り
組もうとしている商店街では“数値目標”を実際の取組の成果
として実現可能なレベルに設定、本気で実現を目指します。
目標数値:
通行量=平日の通行量増5% 260人
売上高=基準年度の5%アップ 通行量1人あたり23万円

 事業参加店舗数約50、個店レベルに落とし込めば楽勝でで
達成出来る数値です。
おっと、数値の取り扱いにはちょっとした“キラリ”ならではの
工夫がありますから、“目標設定の論理”抜きで採用しても成果
にはつながらないし、第一、申請しても採択されるかどうか保証の
限りではありません。
蛇の道は蛇、当社に相談されることが肝要、「数値目標を達成
するの法」を懇切丁寧に伝授します。
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こちらは、コンサルタント・ファーム、有限会社クオールエイドのホームページの別館です。 商店街・中心市街地活性化関係の業務を中心に展開しています。 ご利用法について。 当ブログには、当該部門について、他では入手困難な情報をたくさん提供しています。 「ブログ内検索」で抽出、ご利用ください。 各種掲示板、ホームページ過去記事などは左欄の目次からアクセスできます。 引き続きよろしくお願いいたします。
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進化する売場研究会

  • Author:進化する売場研究会
  • 【キラリ輝く繁盛店づくり】
    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
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