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タウンマネジメントアドバイザー (2)

 先日、県の担当者さんと話題になり、問題状況からして必要な職能ということで一致しました。
市町に限らず、管下市町村の支援に当たる都道府県にも。

 商店街活性化は、40年間にわたって莫大な経費と時間、人手を掛けて取り組んで来た大事業ですが、その成果がまったく記録されていない。成功したノウハウはもちろん、こと志に反して成功できなかった教訓もまったく整理されておらず、記録されておらず、従って共有されておらず、活用できない。これは由々しいことです。

 その結果何が起きているか?
現在取組の中心になっている皆さんは、これまでの実践の記憶をまったく伝承しないまま、「活性化」という冠をかぶせた「販促事業」に取り組む、結果の評価をしないまま(時間とお金を食い散らかして)、次の事業をうかがう、という昔ながらのパターンを(それとは知らず)繰り返しています。

 このことは、市街地の整備改善・活性化法(旧中活法)施行―中心市街地活性化基本計画作成以降の取組に限っても明白ですね。
早い話、昨年取り組んだ事業の成果・教訓としてなにが残っていますか?

 なぜこんなことになっているのか?
今日はそこまで述べる余裕はありませんが(当コーナーの常連さんならおわかりのはず)、その原因を確認し、同じ轍を踏まない仕組みを作らなければ、これからも同じことを繰り返すことは確実です。
従来の問題視意識とは隔絶したレベルで状況を把握し、対処しなければならない。

 という問題意識、ともかく、自分たち自身が従来のものの見方・考え方に安住していては活性化は出来ないことはよく分かった、しかし、では何をなすべきか? ということではまったく見当が付かない、というところまで考えが及んだ多くの関係者、都市の出直し的取組の全般的に支援するのが「タウンマネジメントアドバイザー」です。
問題情況に鑑み、当社が設定した職能の名称であり、従って現在のところ、我が国に於いてtakeoが唯一名乗っています。
さらにアシスタント業務の担当についても職能を明らかにして名称を付ける予定です。

基本計画の見直し、まちづくり会社・タウンマネージャーの活性化、そして何よりも本格的な着手が急がれる商店街の活性化、とタウンマネジメント関係で外部からのアドバイス、支援が必要な問題ばかりですね。

 タウンマネジメントアドバイザー的業務のオファーは(当然ですが)多くなるようです。
この業務は、当社これまでの業務経験の総括として産み出したもの、その遂行に必要な基礎体力はもちろん既に所有しています。
この業務を担当できるのは、今のところ、takeだけだと思います。

※「タウンマネジメントアドバイザー」については、掲示版【都市経営入門】で展開します。おつきあいください。
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進化する売場研究会

  • Author:進化する売場研究会
  • 【キラリ輝く繁盛店づくり】
    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
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