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「活性化」の問題状況とセミナーの任務など

 商店街や中心市街地・商業の活性化において理解されているようで本当は理解が不足しているのでは無いかと思われるのが、標記についての把握です。

 商振法、大店法がセットで制定された昭和48年と言えば、大規模量販店の進出がいよいよ全国に押し寄せようとする時期、この時期の商店街近代化・高度化・活性化のテーマは、
大型量販店の攻勢に如何に対応して商店街―中小小売商業者の事業機会を維持・確保するか、
ということでした。
 以来、この課題はまったく変わっておりません。
というかご承知のとおり、商店街内外の環境はさらに厳しくなる一途です。

 この間、さまざまな河清化策が繰り返されてきましたが、成功への道=大型量販店~ビッグボックス~モールと“深化”する競合に対して商店街側は十年一日、相も変わらぬ“販売促進”に明け暮れている、というのが実態です。

 業績不振に陥った店舗は販売促進をしてはならない、まず不振に陥った原因を探求・発見して適切な施策を講じ、“ショッピング行き先”としての“適応性”を再構築する、というのが当然の対策、これを放置して販売促進に取り組んでも業績向上には特に効果が得られないことは、商店街以外ではよく知られている事実ですが、あなたのまちの商店街の皆さんは如何でしょうか。

 商店街活性化もまったく同様ですが、皆さんの都市の商店街では昭和40年代の大型量販店の登場以来、息もつかせぬ勢いで襲来する多種多様な業種・業態・集積に対抗して

“ショッピングの場“としての存在意義を確立する、方法と方向を定め推進する、

というのが大店法時代以降、現在に至る「商店街活性化」の課題であることを確認したことがありますか?

 今どき商店街を活性化しようと思うなら、当然、商店街全盛期以降に登場した多種多様な商業施設の業容、商圏内の消費購買行動の変化を理解し、両者の密接な関係を凝視するなかから商店街の新しい事業機会を見いだし、それを獲得する方策を講じなければならない。
これが「商店街活性化」というコトバの意味です。

 当サイトではこの課題に取り組み活性化を実現することはは、これまでのような商業者自身が企画する販売促進活動を支援する、という方法では不可能だと考えています。
それに代わる方法が「キラリ輝く繁盛店づくり」など、当社が提唱する“商店街活性化への道”です。
その内容は、激変している環境に於いて商店街が獲得可能な事業機会の選択という理論的な作業から具体的な繁盛店づくりまで、理論と実践首尾一貫した方法と方向を提示するものです。

 商店街活性化を都市経営の重要な一環と位置づけるならば、活性家事t⑤右舷の方法と方向はまず自治体が確立しなければならない、これまで全国の取組を見ればもはや商店街組織にそれを任せることは出来ないと思います。
もちろん、活性化の実現は商業者がその気になって取り組まないと不可能ですが、そのことと活性化への道を商業者が自ら構想できる、ということとはまったく異なる問題です。

 このような状況を踏まえて実施する今回のセミナーは、商店街・中心市街地活性化への道について、まず当該地方自治体が都市経営上の重要課題としての認識を共有し、実現への道を確定していく作業の第一段階の参考として提供するものです。
ご承知のとおり、これまでこのような機会はどこにもありませんでした。

 商店街活性化のスキーム=中活法では商店街活性化は地方公共団体の責務、商業者は協力者と規定されています。
商業者の自助努力による協力無くして活性化を実現することはできませんが、協力してもらうには“協力すれば確かに自店の繁盛が実現する”という可能性がしまされることが必要であり、自助努力の内容は、各個店の店づくり(品揃え・接客・売場環境)の改革がメインです。
 問題はもはやこれを各個店の販売促進に任せておくことは出来ない、ということ。
新しい方法と方向は、商業者が“これなら出来る、取り組んで見よう”と決心できる内容と方法でなければならない。
なにしろ、自店の命運を賭けた取組ですからね。

 ということで、本気で活性化に取り組もうとする地方自治体、特に実務を担当される人には必須のセミナーだと思います。予算とか上司の理解とか、参加しない理由はいくらでもありますが、“有休を取って参加”という手もありますからね。

※もちろん、セミナー以降の展開を考えれば、きちんと稟議を回し、関係各方面の理解を得ておくことは大変重要なこと、当セミナーは“理解共有”のための手段という位置づけからすると、自費は最後の手段、なるべく公費での参加をお勧めします。
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進化する売場研究会

  • Author:進化する売場研究会
  • 【キラリ輝く繁盛店づくり】
    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
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