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基本計画の見直し業務について

 多くの都市で真剣に検討されていることと思います。

作業にあたって重要なことは、
“既存の計画及びそれに基づく取り組みをどう総括するか”
ということですね。
ここで間違うと何のための見直しか分からないまま、“見直しが必要だ”という一点での取り組みになってしまい、結果としてまたしも“都市計画”などを業とする企業に事業機会を提供するだけに終わります。これまでの経緯からなにも学んでいない、まったく成長していないことになります。くれぐれもご注意ありたし。

 本来なら、これまで中心市街地活性化の支援・指導を業としてきた企業・個人が真っ先に“これまでの取り組みが上手く行かなかった原因”と究明し、対策を考え、これらをセットに「見直し」を提案すべきところ、そういう企業はこれまでのところ、皆無ですね。
ひょっとしたらこれまでの「事業経歴」を売り物に「見直し業務」への参入を目指していたりしてW

 もちろん、これまでの「事業経歴」は“失敗した支援経歴”ですからね。この点、しっかり理解しておくこと。きらびやかな「事業経歴」を真に受けるととんでもないことになりかねません。

 これまでの取り組みは何故うまくいかなかったか?
このことの統括は、結構難しいのです。
既存の計画を作った人たちが“これまでの計画はダメだった”ということをイヤというほど思い知らされたからと言って、次に作る計画が“今度は上手く行く”という保証はまったくありません。

 適切な総括をするには、
①既存の計画の内容やその「総括」とはまったく無縁に“中心市街地活性化への道”を構想する。
②構想を「視座」に既存の計画を総括する。
という方法があります。

 総括作業にあたっては、新しい「視座」を獲得してから行う、
というのが極めて重要です。
この視座は、これまでの「業務経歴」の中味や、それについての「反省度合い」などとはまったく関係ありません。
いくらこれまでを反省したからといって、そこから新しい“総括のための視座”が出てくることはありません。

 こんなことはプラニングにとってイロハのことですが、弁えていないプランナーさん大杉W

見直し作業について支援を要請するにあたっては、とりあえず、候補と考えられる企業などに対して「見直し業務全体を導く基本的な視座」を提案してもらうことをお奨めします。
提案に“自社のこれまでの支援の視座”についての自己批判がこめられているかどうか?
自己批判が無い提案は門前払いW

 もちろん、自己批判があればOK、ということではありません。
“自己批判がどのような新しい視点から行われているか”ということが重要であり、やはり、新しい“中心市街地活性化への道”を提案できるレベルの自己批判(=総括)になっているかどうか、をシビアにみなければならない。

 ということは、見直しに着手するにあたっては、見直しを行う自治体などに、事前の周到な準備が不可欠だということです。

 このあたりの事前準備、なかなか経費を伴う作業は難しいかも知れません。しかし、全体の成否を左右するところですから“お金が無いから”と諦められる問題ではありません。
どうすればよいか?

 話は簡単でありまして。
如上の問題提起に“なるほどそのとおりだ”と思った人は、迷わず(迷っても)当社の支援を受けて下さい。
毎度申しあげているとおり、Web上の質疑は無料です。
見直し業務の課題と取り組み方について、しっかり納得した上で業務を発進しないと、またしても「コンサル肥やし」に貢献するだけに終わります。
今回は「後がない」取り組みだということをキモに銘じてどうぞ。
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