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支援パートナー連絡会議

㈱全国商店街支援センター 第一回支援パートナー会議(西日本)
日時:平成22年7月2日14時~17時
場所:ホテル大阪ガーデンパレス

 末席につらなる標記の会議に参加しました。
いろいろと収穫がありました。

□まず、今年四月、新たに事業統括役に就任された藤田とし子さんの講演『支援センター事業概要及び支援方針に付いて』

レジュメより;

○そもそも商店街活性化とは?
街の活性化ににぎわいは必要ですか? 
求められる賑わいはどっち?
★見える賑わい:多くの参加者を集めるイベントを開催・・・たくさん来るが利益につながらない。
★見えない賑わい:この街大好き!ファンづくりイベントを開催・・・少ししか来ないが、身の丈の利益は上がっている。
○商店街の活性化、キーワードは?
★人はイメージにより行動する
★活性化のカギはイメージアップ!○○商店街らしさの追求
○商店街らしさとは?
★らしさ=ブランド
 ここで買いたい! 何度でも行きたい! ここで暮らしたい!
 地域の人とつながりたい!
☆○○商店街らしさは「人」が創る!
 「商店街づくり=人づくり」

◎全国商店街支援センターが目指すこと
☆商店街は地域と共に歩む“商業の担い手”+“地域コミュニティの担い手”
本来有しているはずの機能を十分に発揮し、地元で商うことに価値を見出し、潤いのある持続可能な地域社会の実現に取り組む、地域コミュニティの担い手としての商店街へ!

◎支援方針
~未来志向型商店街実現に向けて~
※未来志向型商店街とは・・・
“商店街が本来有しているはずの機能を十分発揮し、地元で商うことに価値を見出し、潤いのある持続可能な地域社会実現に向け取り組む、地域コミュニティの担い手としての商店街”

実現の道:
意識改革・・経営革新・・体質改善・構造改革・・地域価値創造

takeo的に一言に要約すれば、「通行量から繁盛店へ」ですね。
大変画期的なお話しでしたが、残念ながらその「画期性」が出席者にどれくらい共有されただろうか、と考えると、今日のところは号砲一発、スタートした、ということで「未来志向型商店街」の行方はこれから関係者の取り組み如何に掛かっています。

□地域商店街活性化法の「認定」について
 近畿経済産業局 流通サービス課 阪谷俊明さん

□支援パートナー派遣事業の運用について
 総合支援グループ マネージャー 木村旬也さん

この二つは実務事項。
最後に
□地域商店街活性化法認定商店街の事例研究
 大川商店街協同組合
 岩村田本町商店街振興組合

 このところ痛感するのは、「商業理論の不在」ということです。理論=実践と同伴し、その導きとなる知識。

 今日は新幹線往復、終了と共にとんぼ帰りで帰着は9時半、ちょっと疲れたので、これについては明日書きます。

お店 二題

□春光堂(takeoquolaid)より

※ 甲府市中心商店街の春光堂書店。売り場20坪の“都心型書店” 名付けるところのオルタナティブ書店。愛書家にとってメインではないが、気が向けばいつでも出かけられる、行けば必ず収穫がある、それも分野を問わず数冊は請け合いという本屋さん。誰もがほしい本屋ではないだろうか。紹介を続ける
※今日目にとまった本:パサージュ論、ボヌールデタム百貨店、幕末政治家、戦争と資本主義、血塗られた慈悲・むち打つ帝国、日本史の誕生(岡田)、マックスヴェーバーの犯罪など。各分野、“基本ではないが外せない本』を揃える努力か。
※ちなみに例示した本、それぞれについて2時間程度はしゃべることができるし、多分その気になれば需要はある、つまり、そんな傾向の品揃え・サービス(吟味用のテーブル椅子、湯茶あり)・環境があくまでさりげなく提供されている。甲府~山梨県ゆかりの自称読書家でここを知らない人はもぐりW
※今日買ったのは『ベルエポックの百貨店カタログ』。
『ベル・エポックの百貨店カタログ』アートダイジェスト。20世紀初頭、勃興期の資本主義の成長そのものだった百貨店という革新的POPの登場。カスタムメイドの社交界モードの既製・量産・廉価による新興ブルジョアジーへの普及を担った。カタログは米軍のハウスに必需だったシアーズ版にそっくり。

追加:春光堂書店さんは、一昨年取り組まれた商人塾に店主・後継者夫妻の三人で参加され、真っ先に業容転換に着手、あれよあれよと言う間に①アダルト、マンガ部門の撤去 ②什器の撤去と入れ換え ③休憩コーナーの設置 などを実現されました。
什器は7台外したとか。品揃えもどんどん変わっているようです。
持ち帰りが難儀なので控えていますが、「全国発送」と「カード決済」が出来ると買上点数がアップします。

 1960年代前半、縁あってよく遊びに行った駐留米軍のハウスには、シアーズのカタログがありました。5センチほどもあって「ハリウッドの世界」(後で思えばその廉価版)がぎっしりつまっていて、カルチュアショックでした。
リアルタイムで手にしたことがある人は少ないかも知れません。
 ボンマルシェのカタログが新興ブルジョアジーのライフスタイル指南書なら、大衆消費時代のそれはシアーズ的GMSのカタログに端を発していたわけです。

春光堂さん:http://springlight.blog94.fc2.com/
自分の住むまちにあったら本当にいいなと思う本屋さんです。専門分野のある人にとって、「セカンドハンド」として欲しい本屋さんの業容だと思います。

□野良コンビニエンス・ノラや さん

山梨県韮崎市の「デイリーヤマザキ・のらや」さん。
23日、臨店指導に同行された町田市議会の吉田副議長さんの「吉田つとむ発見動画チャネル」にその模様がアップされていました。


 お店の説明を受けています。
のらや さん、もともとは「ノラや」。ノラは『人形の家』のヒロインの名前から。農作業の合間、お嫁さんたちのしばしの憩いの場所となるべく名付けられたとか。名付けたご主人は亡くなって今は奥さんが、「のら=野良」のコンビニエンスニーズに対応した店づくりに頑張っておられます。
動画にも出ていますが、さまざまな用途・大きさの竹籠の品揃えが特徴です。

 韮崎市商工会の経営革新塾に参加、第一、二回の講義が終了したところで、さっそく業容改革の取り組みがスタート、今日も知恵を出し、汗を流しておられることと思います。

次の臨店は、7月8日。
お店がどう変わり、お客さんの評価がどう変わったか。その結果、店主さんの意欲はどうなっていくのか。
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