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“家族の絆が強まった”

 個店経営研修事業参加者の感想です。

昨日、与論町商工会が取り組んだ個店経営研修事業の最終回:全体研修が開催されました。各参加者からそれぞれの取り組みが報告されました。


 当社が担当する個店経営研修事業や商人塾の特徴の一つは、一店舗から夫婦、親子一緒に、さらにスタッフもと複数参加される例が珍しくないことことです。中には一年目、二年目と受講者を替えて参加される例もあります。
複数参加することのメリットはきわめて大。従来店内であまり話し合うことのなかった経営のあり方について、どんどん話し合うことができるようになります。臨店指導に同席するだけでも日々の仕事が変わってきます。
各地の取り組みに共通して起きていることです。

 さて、与論町で取り組まれた皆さんの成果報告。
統一目標は、昨年同月対比2割アップでしたが、参加5店舗のうち達成したところが4店舗、残念ながら1店舗は届きませんでした。ただし未達のお店もこれから先、自信と希望を持って取り組み、近々必ず達成するという報告です。

 研修に先立って各参加店を巡回しましたが、スタート時点からは想像できない変わりようです。近く、一々写真を添えてビフォア・アフターを紹介したいと思います。
この事業は、参加各店の固有の事情に関係なく、同じ方向と方法で確実に繁盛を実現するというもの、実際に自分の目で見ないと信じられないかも知れませんが、ミニスーパー、美容院、ガス会社などが同じ理論・同じ手法で繁盛店づくりに取り組んで成功しています。なぜ成功するのか、その理由もちゃんと分かっています。

 今日の講義は、POP理論。全国4カ所目のお披露目です。
俺までのすべての取り組みはPOPを整備するためだったのだ、ということが理解されたことと思います。これからの取り組みはPOPマネジメントですね。

 次年度の課題:
1.参加店の業容=POP改革のいっそうの推進
2.取り組みの拡大
3.SOP(street of purchse)マネジメント組織=TMOのたちあげに平行して取り組んでいくこと。
“商店街活性化行動計画(=地域商店街活性化基本計画)」の作成も視野に入っています。

 研修の最後は、優秀な成績を収めた参加者への表彰状の授与。
幸い、全参加者が林事務局長から立派な木製の楯をいただきました。みなさん、“金メダルをもらった”と大喜びでした。
与論町のみなさん、昨年度に引き続きの取り組みで“繁盛店への道”をこじ開けることができました。新年度からはいよいよ上記3つの課題=商店街活性化への道を本格的に構築していくことになります。

 当社もできる限り応援して参る所存です。 

 ところで。
あなたのお店の経営は、家族やスタッフと話し合いながら取り組んでいますか?

最終段階に入った個店経営研修事業

 余すところ、実働は四日市商店街の第四回研修だけ。三月に入ると逐次取り組みの成果を報告する「全体研修」が開催されます。
各地の取り組み、どうだったでしょうか。はっきりした情報はこれからですが、それぞれ当初予期した以上の成果が挙がっているようです。

 空洞化著しい商店街において主として「シャッターの内側」に限った取り組みを展開することで「繁盛店への道」を切り開いていく、という趣旨で取り組まれるこの事業は、これから先、本格的に取り組まれるであろう「買い物の行き先としての商店街の再構築」において、その礎となることは間違いありません。機会を見逃さず取り組んだ商店街といろいろ理由を言い立てて取り組まなかった商店街、これからどんどん差が開いていくことになります。

 “やはり個店が頑張らないと商店街は活性化しない”とは最近よく聞かれる言葉ですが、では各個店、どう頑張ればよいのか? 頑張り方が分かっていれば、今日の窮状に陥ることは無かったわけですから、タダ「がんばれ~」といったからといってどうなるものでも無い、ということはちゃんと確認しておきましょう。個店が頑張れ、とかけ声を掛けるだけではピクリとも動きません。

 当事業は、既存個店の経営スキルだけでは「繁盛店への道」を切り開くことは難しい、という問題認識のもとに取り組まれたものですね。

 取り組みの結果、何がどうなったか?
取り組んだ全国二十個所の商店街のうち、四個所について参加したtakeoの感想:
①あらためて、独立自営中小商業者の皆さんの“やれば出来る”潜在基礎体力を確認しました。立地する都市の規模、商店街類型、業種・業態、店舗規模などの条件は多様ですが、皆さん、全体会議で提案した「クオールエイド流・繁盛店への道」を着実に実践、見事に「繁盛店への道」を切り開いています。
②一回あたり「研修~臨店~参加店会議」というセットの効能=毎回、“エッ、そんなことに取り組んだのですか”と聞き返したくなるような質の仮説ー試行とお客の反応が報告されます。数々の取り組み結果を参加者一同共有するわけですから、スキルアップの早いこと。
③取り組みに参加した人たちを核とした「商店街活性化」の本格的な取り組みがスタートする基礎が作られました。
 おかげさまでクオールエイドのスキルも一段とレベルアップしました。
にこの事業の取り組み後半には「POP理論」を創発するすることが出来ました。直接のヒラメキは個店指導の真っ最中、レイアウトの変更を提案しながらのことでした。

 さて、この事業を通じて商店街活性化に不可欠の
①キラリ繁盛店
②キラリ商店街活動
③キラリまちづくり会社 三点セットの基礎が出来たところは、次年度以降一直線に前進することが出来ます。
②、③が課題のところも①がしっかり出来ていますから、シナリオ書きは簡単ですね。

 個店経営研修事業、いよいよラストスパート、これから線~面へと取り組みを展開していくためには、この事業に参加した各店が、
①業種業態不問
②従来の業績不問
で、だれもが“アッと驚く”レベルで「キラリ繁盛店」を実現して見せなければならない。
また、最終回の全体研修=事業報告会は、街ぐるみで成果を共有、次年度以降の一斉展開への大事なステップ、成功に向けていっそうの努力が必要です。
 最終段階、いっそうのご奮闘を心から期待しています。

※今年度、惜しくも事業に参加出来なかった各地の皆さんへ。 

 昨日も書いたとおり、この事業は次年度も継続・募集されるようですから、今度こそあれこれの「やらない理由」を粉砕して是非とも取り組んでください。
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  • Author:進化する売場研究会
  • 【キラリ輝く繁盛店づくり】
    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
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