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今どきのタウンマネージャーさんたち

過去記事
『タウンマネージャーさんの憂鬱』
2007年、「法」改正直後の記事です。

 その後、改正中活法に基づく基本計画の認定が続いていますが、タウンマネージャーさんを公募で確保しようという都市が多いようです。指名してスカウトするというのがあるべき採用パターンだと思われますが、心当たりがないということでしょうか。

 それにしても。
タウンマネージャーという職能は、「活性化の方向と方法」、「推進体制」が確立されていてはじめて役に立つわけですが、多くの都市では本末転倒
タウンマネージャーさえ確保すれば、後は順風満帆、と錯覚されているのではないか、と思われる節があります。

 いろいろなマネージャーさんと知り合いになりましたが、力のある人もそうでない人も悩みは同じ、立ち位置・職務がはっきりしない、ということです。

 中心市街地活性化の推進、文字通り、その全体をマネジメントさせる、という位置づけでないと設置する必要はありません。
イベントの仕切、空店舗バンクの管理程度ではウデのふるいようがないのではないか。宝の持ち腐れ。

 もっとも空店舗のマネジメントでも手に余る、という人もおられるようで、タウンマネージャーさんもいろいろです。

 もとはといえば、基本計画が
①中心市街地の活性化=都心商業街区における都市機能の増進と経済活力の向上を実現していくシナリオ&主要事業の計画
②目的を達成していくために必要な能力の確保、推進体制のの構築
という基本機能を果たせるレベルで作られていないというところに問題がある。
本来なら取り組みの中核に位置すべきタウンマネージャーが機能しなくなっているということの真因はここにありますから、ことはタウンマネージャーに止まらず、中心市街地活性化の成否にモロに関わっているわけです。

 この情況から如何に脱却していくか?
ということが課題でありまして、今週末からスタートする「中心市街地活性化・成功事例」の検討では、ズバリ、この問題に肉薄します。
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    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
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