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中核事業&補完事業

 今日は小松市商人塾、テーマは「第八講:商店街を経営する」でした。

 これまで三点セットの環境変化~個店の業容転換の各項目について、もっぱら個店レベルの取組でしたが、今回から中心市街地=ショッピングコンプレックスの再構築について。

 なかで、活性化策のメニューの分類について当社流を説明しました。
中核事業=中心事業:「競争力の根幹」を再構築する事業
補完事業=周辺事業:競争力の根幹を確立している個店・商業集積が展開する販売促進事業

 これからの商店街活性化では、何でもかでも「商店街活性化」の一語で片づけるのではなく、活性化を実現していくために取り組まなければならに事業を主要・補助、計画・臨時などに区分し、位置づけに応じた取り組み方をしていくことが必要です。

 ちなみに、「競争力の根幹」の再構築とは:
『基本的な方針』でいわれている“業種揃え・店揃えの最適化”のことであり、さらにいえばこれは「売場構成・品揃えの最適化」のことですからね。
空地空店舗に核・欠業種を配置する、といったレベルのことではありません。
第一に取り組むべきは、既存個店の繁盛店づくり=業容転換でありまして、空地空店舗問題はその取組の延長上にあります。
空地空店舗にテナントを誘致すれば回遊が始まり、商店街にお客が帰ってくる、というのはありがちな構想ですが、実現した例はありません。
視察に行くのは結構ですが、周辺事業の合意形成~実施事例だけを見るのではなく、“その結果街はどうなっているか、繁盛店は増えているか”というところも見落とさないようにしなければ。
なんのための視察か、ということを考えれば当然のことですね。
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