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時機は熟している

 時機未成熟原理:商人塾などの提案への「反対派」の言い分は、“提案内容はもっともだが、うちのまちでは時機が熟していない、失敗しては元も子もないので、もう少し時機をみはからって”という理解あるお言葉。
商人塾など、これまでとは異なる路線が提案されたときに守旧派が使う逃げ向上ですが、商店街の状況などを考えると、思い当たることが無いわけでもありません。
いわれたほうも当初の意気込みはどこへやら、そういえばそうだった、ということになったりします。

 気をつけなければいけないのは、このコトバは提案されたことについて、「まったくそのとおり、ぜひとも取り組むべきだ」と問題意識を共有した上で発せられるものではない、ということです。
状況からしてさすがに「反対」と正面切って言えない時に使われる逃げ口上です。

 時機は熟しており、いますぐ適切に対応することが求められています。この「時機」への対応を提起しているのに、時機未成熟とは何ごとか。そういっている間も時機はドンドン悪化していきます。

 「時機未成熟」という主張に対しては、明確に対案を出してもらうべき。
対案には、
1.今、状況はどうなっているか
2.対応努力はどうなっているか
をきちんと説明した上で、
3.取り組むべき努力の方向と方法を明示する
ことを求めなければならない。

 未成熟論者には最低でも
1.時機未成熟の証明
2.時機が成熟するという条件の説明
3.時機を成熟させるために考えている手段
などは明らかにさせなければならない。
これが出来ない「未成熟論」は、反対のための口実似すぎない。

 「時機」は「成熟」しており、これ以上手を拱いていることはむざむざ再起不能に陥ってしまうことを意味します。
こういうことを言う人を相手に「合意形成」とやらに荏苒時間を費やすことは、それこそ時機を失することになりかねません。

 場合によっては“有志が先行してモデル的にやってみる”ということを選択しなければならないこともあり得ます。

 それとも反対派のあることをもって「時機未成熟」と納得しますか?
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