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繁盛店とは

 当社が定義する「繁盛店」とは、「元気のいい商店」のことではありません。商店街には誰もが認める元気のいい店、つまり、一般に言う繁盛店が存在しますが、そのほとんどは劣化スパイラルに陥っていると申しあげてけして過言ではありません。
何故そう言えるか、ということは別途、【商店街起死回生】でス
レッド『小売業劣化スパイラル』として説明します。

①経営の存続=成長に必要な原資が「売り上げ・粗利」として無理なく確保できる
②環境変化に関わらず、将来にわたってその可能性を確信できる
というお店のことでありまして、「過去の栄光」で何とか体裁を保っている、というレベルのお店は繁盛店とは言えません。明日はどうなるか分かりませんからね。

 商人塾は、もちろん、当社的定義による「繁盛店」の続出を目指すものであり、きちんと取り組めば、誰でもどこでも、既存業容の如何を問わず「繁盛店への道」を歩くことが出来るようになる、というのが商人塾のお約束です。

 きちんと取り組むとは:

①『商人塾』で修得したことを、
②自店に於いて、出来ることから少しずつ取り組むうちに
③これまでの趨勢では考えられない客数アップ・客単価アップ、つまり売り上げ増が無理なく実現する
④「業容転換」が自得されて転換がどんどん進む、業容が止まることなく変わっていく
という「経営」が確立するわけです。

 甲府市の商人塾では開講2ヶ月半、既にほぼ半数の参加店が「繁昌への道」へ軌道修正が出来ました。顕著な例は、客数・客単価アップを実現しています。
お店の見かけもすっかり変わりました。

 受講はしているが、自店での着手はまだというお店は、成果もまだ、という状況です。これは冷厳な事実でありまして、「活性化は商業者の意識改革から」というのは、関係者の決まり文句ですが、意識改革などはどうでもよろしい、そういう暇があったら小指の先でもいいから「業容三点セット」をいじってみるべき、というのが当社流です。

 ところで。
“魅力ある個店づくり”といえば「一店逸品」というお手軽路線が相変わらず支持されているようです。2年3年経っても例え一品は売れても「繁盛店」は実現できないわけで、その理由ははっきりしておりまして、あらためて考えています


元祖・一店一品、静岡市呉服町の取り組みを論評、その「成功の秘密」を分析しています。呉服町といえども劣化スパイラルに陥った個店が一店一品で立ち直る、ということはできませんからね。

 劣化スパイラルに陥っている、又は陥る可能性の高い商店街、商業集積に立地する小売業(店舗)が、あらため手「繁昌への道」を歩みたかったら、「業容革新」に取り組むことが必要であり、その「歩み方」を提供しているのは当社の「商人塾」だけです。今のところ。

 『基本計画』一周年を経過して、これまでの計画の至らなさを痛感されている都市の「起死回生」の取り組みとしてお奨めします。取り組み着手は一日でも早いほうがよろしい。劣化スパイラルに陥ったお店の賦活は、空き店舗の活用よりもたやすいです。
というか、空き店舗の活用ってホント難しいですからね。
所有と利用を分離すればなんとかなる、ということはありません。分離して取り組んだが活性化できなかった、という事例はいくらでもあります。
エスプラッツ、アウガ・・・・。
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進化する売場研究会

  • Author:進化する売場研究会
  • 【キラリ輝く繁盛店づくり】
    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
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