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自助努力の組織化と中心市街地活性化

 新スキームに基づく取り組み、先行事例の蹉跌が伝えられていますが、さてこの先、しっかりした展望を持って取り組んでいる、と胸を張ることが出来る中心市街地が幾つあるでしょうか?

 杖とも柱とも頼んできた、というか、基本計画作成にあたって文字通り「導き」としてきた事例が挫折したわけですから、途方に暮れているところもあるかも知れません。
気を取り直して前進するわけですが、これから基本計画スタートから一周年を迎えるところがどんどん続くことになります。
スタート一カ年の総括が求められるわけですが、果たして総括と展望、きちんと出来るものでしょうか?
総括はともかく、次年度以降の「実効ある取り組み」は計画されているのでしょうか?

 あらためて確認しておかなければならないことがありまして。
ホンキで商店街の活性化を実現しようと思ったら、業績下落傾向が続く既存個店群の活性化、繁昌再現のための自助努力の方向と方法を明らかにし、歩み始めるための準備、体制を整えることが最初の仕事です。
本来なら基本計画に掲げて、イの一番に着手すべきことですが、残念ながらほとんどの都市が手つかずのまま、今後の課題となっています。

 この困難な仕事にあたるのが当社が提供する「商人(あきんど)塾」です。皆さん既に百もご承知のとおり。
ご承知ではありますが、残念ながら事業として採用されるには至っておりません。
他方、採用・着手された都市もありまして、スタート直後から顕著な成果が現れています。

ご承知のとおり、当社提供の商人塾は、中心市街地活性化に関わる各方面の実務担当者と商店街の有志がともに学び、ともに実践するなかで共通の土俵を作り、かつ、商店街活性化の中心課題である「業種揃え・店揃えの最適化」を実践する組織を構築していく、というまさに、中心市街地・商店街の活性化の根幹となる取り組みです。
はじめての方は

 商業者の自店の繁盛再現を目指す取り組みの組織的な展開無くして中心市街地・商店街の活性化を実現することはぜったいにできません。
各種の事業に取り組むに際しては、必ずそれと並行して商業者の繁盛再現という自助努力が伴わないと、どんな事業でも「買い物の場」としての中心市街地の再構築を実現することは出来ません。

 一日も早く取り組みの構築に着手することが肝要です。
当社、商人塾の合間を縫って、九州~北陸~関東と商人塾の説明を兼ねた勉強会に飛び回る日が続きます。
御地でも説明会を兼ねた勉強会の開催、如何ですか?
自助努力の組織化という仕事をすっぽかしたのでは、すべての事業が「実効」をもたらすことは出来ませんからね。

経営革新と商店街の活性化

 昨日は、ゆんぬ商人塾の件で鹿児島県商工会連合会を訪問しました。
ゆんぬ商人塾は、「商店街立地の小売業の経営革新」と中心市街地・商業の活性化を一体同時に推進しようとする画期的な試み、『中心市街地活性化基本計画』の中核となる事業です。
基本計画:

今年度は商工会連合会の事業に採用され、「創業人材育成事業」として実施されます。連合会では「経営革新」に直結することが期待されています。

小売業の経営革新

関連で、連合会さんの『地域力連携拠点事業』の専門相談員を仰せつかりました。微力ですがご期待に添うよう頑張ります。
事業のスタートは今月23日から。静岡から東京経由直行です。

せっかくの機会でしたから、県・市・商工会議所と挨拶に行きました。いずれもはじめての訪問でしたが、皆さん、意欲的な執務ぶりがよく伝わってきました。
『基本計画』の認定が終わり、本格的な事業展開の時を迎えています。そろそろイオンのボディブローが効いてくる時期でもあります。
施策のパンフレットをいただきましたが、よく整備されています。
多くの都市にとってよい参考になると思います。

後はどう「魂」を入れていくか、ということですね。
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  • Author:有限会社 クオールエイド
  • 【キラリ輝く繁盛店づくり】
    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
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