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都道府県主催の勉強会

 さる17日に開催された山梨中央銀行主催の勉強会、既報のとおり、「SC全盛時代に商店街活性化の方向と方法を関係各方面の皆さんに選択肢を提案する」という開催目的に照らして大成功でした。

特にここでお知らせしたいのは、山梨県下全域から市町村、商工会議所・商工会、中央会など商工指導団体からの参加者が半数以上だったということです。
午後6時半~9時半という時間帯にもかかわらず、参加された関係各方面の皆さんにあらためて深く敬意を表する次第です。

同時に、『SC全盛時代の個店・商店街活性化の方向と方法』というような「理論的」な勉強の必要性を日頃感じている人が多かったことが実感され、同時に、にもかかわらずこれまで適切な機会が無かったこと、も感じられました。
こういう機会を共有しないまま取り組まれる「商店街の活性化」はご承知のとおり、“商圏内にショッピングセンターなど影も形もない”かのような計画・事業になってしまい、所期の成果を挙げることは出来ません。
都市内部における取り組みを抜本的に改革するためには、このようなテーマの勉強会の開催、知識理論の共有は不可欠の課題だというもんだい認識の広まりが確認されたと思います。

都市にとって 「商業活性化への道」を共有するための勉強会の開催は、必ずクリアしなければならない課題ですが、いきなり市町村レベルで開催するには、当該都市内の関係各方面の合意形成に手間取りそうです。
悪くすると躓いてしまい、再起不能に陥る可能性も否定できません。

 県下全域の取り組みの状況を踏まえれば、このような勉強の機会を作ることは、都道府県あるいは当該都道府県を管轄する指導団体の役割のようにも思えます。

まずは山梨中央銀行さんにならって、都道府県主催で『SC時代の個店・商店街活性化の方向と方法』の選択肢を提案する勉強会を開催する、というのは如何でしょうか?
 
既に基本計画を作成し、認定を得ている都市でもこのテーマ(SC・・・)についての「解」はを持っていないと思います。
それだけ状況は厳しいわけでありまして、ここはどうしても都道府県が音頭をとって「選択肢の一つ」として提案する機会を作っていただきたいものですが・・・。

都道府県で取り組まないとなると、市町村レベル、行政・商工団体主催で、ということになりますが、とても開催についての合意形成が難しい。開催にこぎ着けたとしても関係各方面「全員参加」になるとは限りません。
そもそも、「言い出しっぺ」になる人がいるでしょうか?

ということで、都道府県主催の勉強会を開催、市町村、商工会議・商工会、商店街の有志の皆さんがうち揃って参加、勉強会の方向と方法について吟味し、納得した上で市町村での開催を目指す。
という方法が妥当ではないでしょうか。
開催の目的はもちろん、「活性化への道」を歩むための、関係各方面を網羅した「推進体制」の構築であり、もちろん、繁盛実現に向けた商業者の皆さんの「自助努力の組織化」です。

このモデルが今回の山梨中央銀行さん主催の勉強会だったと思います。
揃って受講された市町村・商工団体では、「商店街活性化への道」の再構築に向けた共通の土俵づくりの作業がスタートすることと思います。

勉強会の開催について興味のある都道府県の担当者さんはメールをどうぞ。
一部始終についてご相談承ります。

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