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「コンセプト主導の店づくり」

書店に並んでいるノウハウ本のタイトルみたみたいですが、よく聞かれますね。

 具体的にはどういう手順で店づくりに取り組むことか?
そもそも「コンセプト」って何だ?
疑問に思ってあれこれ調べても「らしい」説明にはなかなか巡り会えません。もちろん「コンセプト主導の店づくり」などと主張し、そのノウハウを提供しているとする「専門書」などにもはかばかしい説明はされていないはずです。

 そもそも二言目には「コンセプト」を持ち出す小売業関係者って
①コンセプトという言葉の意味を理解していない
②理解していてもコンセプトが作れない
③コンセプトが作れても現場で実体化する技術がない
という「三ない=三無主義」ですからね。

 ウソだと思うなら「コンセプト」とか口癖の人に、質問してご覧なさい。
そうそう、マーチャンダイジングとか販売促進とかも「ソレってどういうこと?」と聞いてみるとはかばかしい返事が返ってこなかったりして。

それにしても。
商店街活性化関係の「専門用語」には、使っているご本人(専門家を含む)もよく分かっていないものが多い。
思いつくままに上げてみますと・・・、
○活性化 ○賑わい ○回遊 ○コミュニティ ○コンパクトシティ などなど。
○コンセプト ○マーケティング ○マーチャンダイジング ○テナントミックス などなど
どれも中心市街地・商店街活性化の根幹に関わるレベルの用語ですが、きちんと定義を自覚して使っている人はきわめて限られています。
使っている人、使いたい人は、ぜひいますぐこれらの言葉の「定義」をわきまえていただきたい。定義が自覚しないまま文言を垂れ流すと周囲が迷惑します。

 こういう言葉が「定義抜き」で飛び交うということは、これらの言葉に関連する領域についてはカッコに入れたままで先に進もう、ということに他なりません。
まあ、その程度の重みでしかない、といえばソレまでですか、“もっとまじめにやれぇ!”ということです。

 「○○をコンセプト主導で推進する」という言葉は聞き飽きているわけですが、実際はコンセプトとはなにか、なぜ必要か、どう作るか、どう作用させるか、といったことについての知識はゼロ同然ですから、出てくる「コンセプト」は、大和言葉を二つ三つくっつけたキャッチコピーのなり損ない、何の役にも立ちません。
そういえば、中心市街地活性化基本計画、基本方針のページに掲げられた「目標」も似たようなものです。

 コンセプトとは何か? なぜ必要か? どう作るか? どう活用するか?
興味がある人は、当社サイト
「サイト内検索」をどうぞ。
ついでに 用語集  充実途上ですが。

 繁盛店づくりの理論と実践に取り組む、クオールエイドでは、「コンセプト」はご法度です。
当社が提唱するのは「コンセプト抜きで進める業容革新」、なぜ、コンセプト抜きか、サイトでその理由を確認してください。

フム、確認してみよっか・・・で、
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  • Author:進化する売場研究会
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    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
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