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基本計画・作成段階

 新スキームでの基本計画つくりがスタートしている都市が多いと思います。

 ご承知のとおり、当社は、認定第一号富山市の「実効性確保セミナー」の講師を務めまして、そのプロセスで同市の基本計画を詳細に勉強し、また、つい昨日までサイト上で「青森市中心市街地活性化基本計画」の内容を詳細に検討する機会を持ちました。
 また、新スキームの発足に当たっては、「法」及び「基本方針」の詳細な読み解きにも取り組んでいます。

 これまでの実務経験及び上記の作業などを踏まえて、新スキームにおける基本計画作成のプロセスを考えてみます。

実効的なプロセス:
①TMO体制四(三)者の実務担当者の合宿により、~『基本計画』作成までのシナリオを決定。
②自治体トップの意志決定
③TMO構成団体の実務責任者による合意 各組織の意志決定
④商業者団体との合意・・・所要の組織の立ち上げ
⑤活性化協議会準備会の立ち上げ・勉強会
⑥協議会正式発足
⑦基本計画作成委員会の立ち上げ・勉強会
⑧基本計画の作成
という段取りが考えられます。

要点は、
○全体シナリオの決定は、トップダウンで行うこと
○TMO体制再構築の結集軸は「理論」である
○商業団体との合意:対象は市全域の連合組織。
 1.『基本計画』作成と前後して市域全体の『地域商業
  活性化計画』的なものを作成する
 2.中心市街地商業活性化のノウハウ・成果を全市的な商業活性化に活用するシナリオ~計画立案
○活性化協議会:発足に先立って勉強会の開催

 などが「成功への道」でしょうか。
もちろん、①~⑧は、ナンバー通り、順序正しく行うことが秘訣というか、王道ですね。
そうそう、TMO実務担当者の合宿では、「これまでの総括」は絶対に外せない事項です。総括をどういう「視点」「深度」で行うか、ということに今後の取り組みの成否が掛かっています。

いうまでもなく、「理論」、「合意」の内容はについて、当社提供『中心市街地活性化・実現の方向と方法』で、というのが、当社的には、このシナリオの大前提です。
当社が提供する合意形成の機会
目下のところ、これがベストと考えています。
もちろんこれは、当社の主観ですから、皆さんはそれぞれの識見で「ベスト」を選択してください。

 「理論」「合意」の内容はともかく、基本計画作成までの段取りはおおむね上記のようになると思います。
昨年度末からこのシナリオで取り組みをスタートさせている都市がありまして、この取り組みと平行して「商人塾」(それも中心市街地版とそれ以外版の二本建て)に取り組んでいくという、本格的な取り組みです。

 事態はもはや待ったなし。
常に考えておかなければならないことは、今度こそ「商業者が我がこととして取り組む中心市街地活性化」を実現できる計画になっているかどうか、ということですね。
内容ももちろんですが、作成の段取り、進め方も大事です。

ほれ、“何を言うかよりもだれが言うかで話が決まる”というビヘイビアがあります(笑

あれやこれやを念頭に置きつつ、明るく楽しく朗らかに取り組んで行きましょう(笑

 おっと、もう一つ、大事なことが。
この提唱を真に受けた(笑 皆さんは着手に先立って、「取り組みを成功させるにはクオールエイドまたは同等のスキルを有する外部からのサポートの必要の有無」を検討することも大切ではないでしょうか。

もちろん以上は、再開発して中央からブランドを引っ張ってくる、既存商業者はテナントオーナーに、といった妄想をもてあそんでいる(笑、一部関係者には無縁のお話です。
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進化する売場研究会

  • Author:進化する売場研究会
  • 【キラリ輝く繁盛店づくり】
    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
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