緊 急 提 案 ! 増税に負けない店づくり
増税対策を活性化の新しいスタートに! 店づくりで頑張る以外に無い!増税が引き金を引いた「消費購買行動の大転換」 年頭から多くの都市で業者や規模を問わず、小売店の廃業が報じられています。
「もの余り・店あまり・20年にわたるデフレ趨勢の中でまさかと思われた消費税率アップ、わずか2%のアップですが、その影響は消費税導入以来最大の消費減となっています。増税を引き金に始まった〈家計・ライフスタイルの見直し、不要不急消費の見直しのシビア化などにより得意客の店ばなれ(来店頻度の減少)・買い控え(買い上げ点数、金額減少)が同時に進行しています。〈店ばなれ・買い控え〉は、一過性のものではありません。的確に手を打たなければ、業績低下趨勢から立ち直ることは出来ません。
大至急対策を講じなければなりませんが、どちらの商店街も活性化事業が低迷している中での客数×客単価の低下ですから、これまでの活性化策やその規模拡大などでは対応出来ません。
だからといってこのまま手を拱いていては、環境の変化に対応出来ないまま、廃業に追い込まれる店舗もあると思われ、商店街によっては組織の弱体化が進むことが懸念されます。
〈個店の消費増税対応〉を通じて〈売れる売場・繁盛する個店〉を創出することで、個店群の窮状を打開するとともに、商店街活性化の可能性を実証する取組として、あらためて「売れる店づくり」を提案いたします。
今すぐ着手できること 個店が自力本位で今すぐ出来ること、それは〈売場〉を変えること、その目的は何か?
売り場を変えることで得意客と自店の関係を変化させることです。
自店を買物の場として評価・支持していただいているお客さんに、もっと楽しく使い勝手がよい売場を提供します。これまでは来店目的の対象を買うだけだった購買行動ですが、買いやすい・回遊しやすい売場に変化することで、これまでアクセスしなかった売場、目に止まらなかった商品を手にとって吟味してもらう、店内で過ごす時間を快適にすることで、来店頻度、買上点数の増加を実現します。
提案は、個店の増収増益を実現する〈売れる売場づくり〉です。詳しくは後ほど説明しますが、
1.消費増税の影響で業績が低下し、喫緊の対策が必要な個店を対象に
2.売場のあり方を変化させることで、得意客の購買行動の変化〈満足度アップ〉を促し、
3.来店頻度、買上げ点数増を実現して、業績低下から脱却、
4,売場の変化による新規顧客の誘引による業績の向上
を目指します。
それくらいのことで成果が挙がるのか、と思われるかも知れませんが
取り組んだ人の感想、
「売れる売場づくり」がすべての始まり
業種不問、お金をかけず、計画を立てず、誰でもこうすれば「売れる売場」に転換することが出来る、〈売れる売場の作り方〉を提供します。 売れない最大の原因は「お客に見えない売場・品揃え」 イベント参加の来街客などをショッピング客に転換することが出来ない原因は、なんと、個店の内側にあります。お店のファサードは、何とか通行客の注目を惹こうとポスターや幟などで飾り立てられています。その結果、お店の魅力がお客に伝わらず、“誰が何のために使うお店なのかよく分からない”ため、来街客を店内に誘導でききません。
集客努力を積み重ねた結果、目的に反して売場の状況がお客に見えない、伝わらない売場が実現しています。これではイベント来街者など店前回遊者に入店を訴求することが出来ません。
さらに売場の様子はどうでしょうか。
いろいろな好みの人が少しずつ住んでいる、対応するには多種・多様な品ぞろえが必要だ、と考えた結果、店内には陳列什器がところ狭しと配置され、その上に商品が大量に陳列されており、その結果、ゆっくりショッピングを楽しめない売場が多くなっています。お客が、見たい・買いたい・また来たいと評価する売り場になっていないのです。
「売るための努力」の結果、売れない売場が現出している、これが全国の商店街に共通する売れない原因です。
〈売れる売場づくり〉に取り組めば、個店は繁盛し 街は賑わう、商店街活性化の可能性が実証されます。 活性化のための各種事業の成果を確保し、蓄積するには、個店の売場の改革〈売れる売場づくり〉が喫緊の課題になっています。この課題に取り組むのが〈お客に見える店づくり」です。
「売れる売場づくり」とは ①商店街から有志を募り、
②お店の「見える・化」を実践して繁盛を実現することで
③商店街活性化の可能性を実証して点から線、線から面へ取組を拡大して
④街ぐるみの繁盛=少偉業集積としての活性化を実現する
というものです。スタート時点のテーマは「お客に見える店づくり」、お店の品揃え・接客・売 場環境などがお客にまっすぐ伝わる店づくりに取り組みます。無理せずに出来る改善を積み重 ねて“吸い込まれるようにお客が入ってくる店”を実現します。
取組の内容は ①座 学:商業理論、競争・消費得被購買行動の変化など
②技 術:売れない売り場を仮説―試行で売れる売場に転換する技術
③普及システム:〈売れる売場づくり〉を商店街全体に波及させるシステム
の三点セットで組み立てています。点から線、線から面へ取り組みを拡大することが出来ます。
取組の5原則 ①立地・店舗規模は現状のまま
②商品構成は変更しない
③お金を掛けず(新規投資、販売促進はしない)
④計画を立てず(日々の仕事の方法を変える)
⑤試行錯誤、効果が無ければやり直す
という一見「平凡な方法」ですが、「お客の目」からみた「買い物の場」としての不具合を改善する取り組みの積み重ねで「非凡な成果」を実現します。
期待出来る成果は個店の繁盛と商店街の活性化☆個店の成果
1.売上アップ 目標:一年後の前年同月比120%
2.再投資可能性 老朽施設、設備の更新など
3.経営の永続 後継者の確保
さらに、取組の成功で「商店街立地」の可能性を実証、商業集積としての持続可能性を構築していく道を示す。
☆商店街活性化への波及効果
1.有志個店の取組で可能性を実証
2.取組の拡大
3.点から線、線から面への広がり
先行して取り組んだ商店街では成功事例が多数報告されています。
取組がスタートすると、すぐに成果が現れ、取組継続の意欲、創意工夫の意欲が喚起される、 商店街活性化を取りまく雰囲気が一変するという、これまで例の無い取組です。
参考 これまでに取り組まれた自治体・商店街(抜粋) 釧路市中心商店街 大分市セントポルタ中央商店街(振)
水戸市南二丁目商店街(振) 別府市弥生町商店街(振)
甲府市中心商店街 日田市みゆき通り商店街(振)
岡崎市中心商店街 由布市湯布院商店街
福岡市香椎みゆき通り商店街(振) 佐賀市錦通り商店街
銀天町商店街(振) 大村市中央商店街(協)
井尻商店街(振)他
今回のご提案は、〈売れる売場づくり・試行版〉です。
〈お客に見える売場づくり〉は、3~6ヶ月の取組ですが、今回は取組の全体像を把握していただく〈試行版〉です。
消費増税に負けない! 売れる売場づくり(試行版)開催要領□趣 旨 商店街活性化の究極の目的は、“商業集積としての持続可能性を再構築”することであり、 それは商店街を構成する各個店の繁盛が実現されて始めて成立することです。個店の繁盛―商 店街の活性化を実現するには、既存の個店群のなかから「街ぐるみ活性化の可能性」を実証す る繁盛店が続出、そのノウハウを商店街全体へ波及させる、「売れる売り場づくり」を展開波 及していくことが必要です。
この課題への取組を当社は、「売れる売り場づくり」と名づけ、繁盛店を実現し、点から線、 線から面へと拡大して行くことで、名実共に商店街を活性化することを提唱しています。
□実施要領 1.構 成 講義と臨店指導の二本立て
2.行 程
1泊2日を原則とします。(臨店指導希望店が多い場合は、調整)
1日目 講義「売れる売場づくり」 2時間(休憩時間を含む)
2日目 臨店指導(10:00~17:00)
3.講 義
商店街活性化に取り組んでいく上で是非とも共有すべき商業理論の概要、〈売れる売場づ くり〉の考え方,取組方を分かり易く説明します。これまでの商店街活性化はなぜ成果が蓄積されないのか、新しい取組は如何に成果を蓄積するのか、理論を共有することで団結が強まり、知恵と工夫が出来るようになります。
(1)テーマ:『売れる売場・お客に見える売場づくり』
(2)内 容
これまでの活性化は、「商業についての理論」を置き去りにした取組が多く見られました。しかし、誰も経験したことのない環境激変のなかで取り組む「活性化への道」は、経験と勘だけでは歩むことが出来ません。その可能性をを裏付ける理論を持つこ とが不可欠です。
内容の一部
①「商店街活性化」の根本問題(これまでの取組のまとめ)
②売れる売場づくり (方法と方向)
③お客に見える店づくり(見せる・見える・見分ける店づくり手法)
※先行事例を動画・写真で多数紹介します。
4.臨店指導
講義に引き続き翌日、有志店舗をモデルに「見える・化」の具体的な進め方を指導 します。
(1)内 容
①有志個店に対する「見える・化」の臨店指導
〇ファサード
〇レイアウト
〇ディスプレィ
〇おもてなしスペース
〇その他、参加個店の希望事項
②実施店舗数:5~6店舗(1店舗あたり約1時間)
※臨店指導希望者は当社が協働して確保します。
(2)実施要領
①取り組みを希望される有志個店を訪問、すぐに着手出来る課題を現場で指摘、改善 策を提案、その場で実行していただきます。
②業種やお店の規模を問わず、誰でも取り組めてすぐに成果を得られる内容です。
□講 師 武 雄 信 夫 有限会社クオールエイド代表
□経 費 1.謝 金:15万円 (1泊2日 実働合計8時間)
2.旅 費:交通費:実費(JR九州武雄温泉駅発着) 〇宿 泊:@10,000円(税別)
ご連絡はファックスまたはメールでどうぞ!
メールアドレス info@quolaid.com
FAX 0954-20-1411 TEL 0954-22-2270
〒843-0022
武雄市武雄町武雄5598
有限会社 クオールエイド