恒常業務化している中心市街地活性化

中心市街地活性化の根幹となる課題は、中心市街地所在の商店街を始めとする商業集積の活性化です。
衰退趨勢に陥っている商業集積をもう一度商業集積として再構築することが中心市街地活性化の究極の目的。
(何故必要かということは、ブログ内を検索のこと)

衰退趨勢に陥っている商業機能を反転、活性化させようというのですから、目標を掲げ、戦略を立て、組織を作り、シナリオ―計画を作って取り組んでいくことになります。プロジェクトです。
5年間で成果を得ようとするなら、初年度から5年目までに目標を割り振り、事業を配置し成果を積み重ねて行くことになります。
中心市街地活性化とは当いう性格の事業です。

ところが、多くの都市の中心市街地活性化計画は、プロジェクトの性格を持たない、それどころか目標も曖昧なまま、〈通行量の増大〉という数値目標を自己目的的に追いかけるでだけの取組になっています。
通行量という目標自体、其れを達成すれば商店街がどう変わるか、という見通しも無いまま、〈これくらいは達成出来るだろう〉という推量で設定されて者ですから緊迫感が無い。

まちづくり会社も設置はしたもの5年間ので達成すべき目標、各年度の目標は付与されておらず、基本計画に載せられているソフト事業を所掌する組織となっている。空店舗活用とイベントが主要業務。

こうして、中心市街地活性化は、商店街等の商業集積としての再構築という中活法のスキームに基づくプロジェクトから大きく異つい脱、上位目標の無い、自己目的化し、恒常業務化した事業が取り組まれるだけ、という極めて矮小化された形で取り組まれています。まちづくり会社と商店街との関係などは有名無実、タウンマネージャーも本来業務であるタウンマネジメント=SD窯業集積としての再構築とは無縁の業務を遂行している。

この状況からどう脱却していくのか?
ようやく、三者(行政・まちづくり会社・商業者)体制の再構築から始めてプロジェクトとしての中心市街地活性化の取組をSS愛犬するのだ、と言う動きが見られるようになりました。

合言葉は,〈通行量神話からの脱却〉。
なぜ通行量の増大が活性化実現重く表になり得るのか、誰も説明していない目標かの追求から脱却して、商業集積としての再構築に向けて体制を立て直すこと。

中心市街地のみならず、商店街活性化の施肥に直接関わる〈通行量神話〉からの脱却、あなたはどう道筋をつけていくつもりですか?

漫然と「通行量増大」という大義名分を掲げて,ツーティーン事業と化した空店舗活用、集客イベントを繰り返しながら劣化スパイラルを沈降していく、と言うパターンからの脱出をどう果たすのか?
全国全都市、全商店街が直面している課題ですけどね。



商業理論の不備という問題

商学という分野があります。
経済の流通部門を対象に理論的に解明する学問です。卸、小売業が主な対象です。
なかでも解明が期待されているのは「小売業」であり、その舞台である『売り場』ですね。
売り場の構造はどうなっているか?
売り場の効率を高めるためにどうすればよいか? という経営課題に取り組むための基本知識が商学に求められます。

しかし、商学はその期待に応えることが出来ません。
なぜか?理論に不備があるからです。

どんな不備があるのか?
現実の商業のありかたを理論的に説明することが出来ない、という根本的な欠点ですね。

商学の専門家である三家英治先生の言葉です。
学問としての商業学も例論的な体系化は早くから試みられてきたが、昔からほとんど前進せず、いわば発展途上国にもなれない暗黒の大陸のど真ん中にある未開拓地のようなものであった”
三家英治著『要説 商業とは何か』晃洋書房1994


 商学が現実の商業の世界と向き合えないのは、『大店法』当時から全く改善されていない欠点、商学は当時も今も実在する店舗、業態を理論的に説明することが出来ません。
コンビニエンスストアとスーパーマーケットの違いを記述することは出来ますが、「両者は何故違うのか?」を説明することが出来ません。現実の商業、個々の店舗は何故、見られるような品ぞろえ、提供方法、売場環境にしつらえられているのか?
商学は説明することが出来ません。
と言うことは、個店、売り場の原理的な構想が理解されていないと言うこと、理解する必要が無い、という前提で理論が組み立てられているのです。
従って、大店法当時大問題であったスーパーマーケットなど大型店の主点に対する対策を求められても大型店の分析が出来ない、対応策が提案出来ない、ということがありました。

  このことは、大店法時代、大型店への対応を巡る取組の中で、商業経営者に『商売と理論は別もの』というように認識されました。以来、商店街活性化などで商学の研究者がその学説に基づいて取組を指導する、と言うことはほとんどありません。
中心市街地活性化基本計画の作成などに学識経験者として参加しても、議論をリードするために必要なアイデアはその理論からは導出出来ませんから、意見を求められても他の参加者と大同小異の意見しか述べることが出来ません。

商店街―中心市街地活性化ん9お取組の中で商学者の異見が求められ、尊重されることは無くなっています。
論壇に登場するのはもっぱら傍系の社会学方面の人たち、商学系の発言が乏しいのは,商学理論の\現実離れ』に由来するのかも知れません。

昨年は,中心市街地活性化基本計画が終了した44都市の結果について総務省が行政評価監視報告を公表しましたが、目標を達成した計画は皆無、取組の効果は発源していない、というものでした。総務相は、「原因の解明と対応策」を求めました。
ご承知のとおり。
この状況に意見を発表した商学系の学識経験者はあったでしょうか?

商店街活性化とその実現を目指す目標数値=歩行者通行量との関係を学問的に明らかにしている学者は無いと思います。
理論的に支持するわけでも無ければ批判もしない。するだけの理論的な展開が商学の理論には出来ないのです。

商学が社会的な使命を果たすためには理論構成の見直しが喫緊の課題。
『売買集中の原理』を基礎に措いている限り、商学が現実の商業、商店街活性化という問題の解決に貢献出来ることは無いと思います。

新しい『商学原論』の構築が必要になっています。
誰が取り組むのか?
我々は掲示板やツイッターなどで関連する言説を断片的に発表していますが、関係者の問題意識と交わっているかどうか・・・。

(※この稿は続きます

セミナー〈売れる売り場の作り方〉ご案内

既に案内していますがあらためて。


日時:5アグ25日(木) 19時~21時

場所:武雄市文化会館大集会室(A)

テーマ:「売れる売り場の作り方」詳細はここ 


当社が独自に開発した商業理論に基づくオリジナルの繁盛店づくり=〈キラリ輝く繁盛店づくり〉の根幹である【売れる売り場】の作り方を提案します。

お金を掛けず、品揃えを変えず、計画を立てず、すなわち、今すぐ着手出来る売場の改革です。

改革の着眼は〈お客に見える売り場づくり〉

着手するとすぐにお客から見た〈売り場の見え方〉が変わり、それに伴ってお客の行動が変わります。商品への注目度合い、回遊動線、滞留時間・・・。

その結果、買上点数、買い上げ単価が増え、お客さんのショッピング満足度=売り場への愛顧度合いが高まり、それが来店頻度の向上を実現します。

新しいお店―売場の在り方は,店外にも今まで以上に発信され、新しいお客さんの来店も眼に見えて増えます。


好循環のスタートは売れる売り場づくり

新しい繁昌実現は、販促や価格競争では無く、売れる売り場・買いたくなる売り場を実現することから始まります。

既に各地で取り組まれ、業種や立地を問わず成功するお店が続出している方法をあなたも是非手に入れて、新しい繁昌への道を切り開いてください。


商業理論の不都合

商店街活性化・中心市街地活性化界隈では,言うまでも無く。商業についての専門用語が飛び交いますが、実は、商業についての体系的な理論はまだ出来上がっていません。我が国には(おそらく世界的にも) 商業(小売業)を学問的に研究し、説明している理論はまだ作られていません。

大学の先生達も作らなくては、とは言っていますが出来た、とは言っていません。


ショッピングモールを始め多種多様な商業集積が競い合っているなかで、空洞化趨勢に陥っている商店街をもう一度ショッピングの場として復活しようというのですから、小売業全般についてしっかり理解した上で、商店街が比較有利に立てるポジションを発見し、そこに向かって〈売り場づくりの転換〉をメイン作業として進んで行かなければならない。

そのためには、多種多様な業種業態(その標的市場と売り場づくり)を理解する。店=売り場づくりの原理原則を修得して実践する、という二つの課題に取り組まなければならない。どちらのも「商業理論」を持っていることが前提になります。


 ところが。

我が国の商学界の現状は、このような取組の基本となる商業理論を提供していません。提供することが出来ないレベルにあるということですね。

危うし、商学界。

大店法、高度化事業、近代化事業等々、我が国の小売商業の振興施策の展開で商学的知見が役に立ったことは一度もありません。

委員会等に招聘される学者が述べる意見は,たいてい、商店街で聞かれる意見と同じレベルですから。そこには学者としての研究成果を踏まえた発言など全く無し。実際に活性化関係の会議などに参加されて開館をお持ちの方はよくご承知のとおり。


商店街活性化も中心市街地活性化も行き詰まっていますが、学界から改善策が提案されることはありません。提案出来るレベルの理論が無いのですから。


前述のとおり、ショッピングモールを横目に見ながらわざわざ出かけてきてもらう〈来街目的〉を構築することが課題ですが、そのためには商業理論が不可欠ですが、誰もそのことを言いませんね。特に参画している学者はイの一番に助言すべきですが、聞いたことがありません。どうしてか?

提案すべき理論を持っていないからですね。

理論を持っていないのに理論を学べ、とはいえ無いのでしょう。


商店街活性化はスタート以来今日まで、商業理論を持たないまま、取りまれて来ました。そろそろこの状態に終止符を打ち、理論に裏打ちされた商店街活性化への道を目指さないと、堂々巡りはもう沢山でしょう。


ちなみに我々は商業理論を持っています。持っているから学界には理論が無いことが発見出来たのかも知れません。

心ある研究者の皆さんには是非ねじり鉢巻きで,自前の商業理論に基づく〈商店街活性化の論理と戦略〉を提供していただきたい。

奮励努力をお願いしますよ。



商店街活性化の大転換

これまでの商店街活性化の常識は、シャッターの外側で活性化事業に取り組むことで街の賑わいを実現し、個店の繁昌を実現する、というものでした。

この考え方のもとで長年取り組まれて来ましたが、どうもうまく行きません。


最大の問題は、商店街としての取組が個店の繁盛、個店のお客の増加に結びつかないことです。

集客イベントに取り組めば当日はたしかに人出が増えますが,翌日からはいつも通りの閑散とした通りに戻ってしまいます。イベントの集客を商店街の得意客に結び付けることが出来ていない。

どうすればイベント目的で来街した人を商店街の買物客に変身させることが出来るのか?

多くの商店街が共通して直面している課題です。


 イベント当日の商店街の状況を考えて見ますと、

1.店主の皆さんはイベントのお世話で大変

2.各個店は平常通りの売り場のまま

ということが多いように思われます。

つまり、せっかく来街したお客さんに「売場をアピールする」せっかくの機会を活用する、取組が不足しているのではないか、ということです。

【各個店がイベント来街者に対してそれぞれの「買物の場」としての出来映えをチェックする】という楽しみを提供出来なければ、来街者はイベントを楽しんだだけで帰ってしまうことでしょう。

次の来街は次のイベントの時、ということになります。

これでは何のためのイベントか、活性化のためのイベントというよりイベントのためのイベントという取組に終わってしまっていることになります。


 せっかく開催するイベントを本来の商店街活性化=ショッピングの場としての商店街の活性化に結びつけるには何が必要か?


 取組の考え方を出合い転換することが必要になっています。

これまでの取組では【街に人を集めるのは活性化事業の仕事、集まった人をお客にするのは個店の仕事】と言う役割分担がありました。もともと、活性化事業の目的が「減っている通行委量を増やす=来街者を増やす」でうから当然のことでした。

しかし各個店の現状は,来街者に対して「自店に入店してもらい、ショッピングを楽しんでもらう、得意客になってもらう」というアピールが出来る仕組みが整っていません。来街者に【入って見たい、ショッピングを試してみたい】と感じさせる売り場の情報を通りに向かって発信することが十分にとりまれていません。従って、イベント来街者を自店の入店客にすることが出来ず、イベント終了後にショッピング目的で退店してもらうことが出来ない。

本来ならイベント当日は、各個店が【ショッピングの場】としての自店の【整い具合】をお客にアピールする絶好の機会として活用しなければならないのに、その取組がほとんど行われていないと言うところに イベントが街の活性化と結びつかない原因の一つ、重大な原因があります。


本来イベントは、来街者にイベントを楽しんでもらうと同時に、各個店のショッピングを楽しんで洩る場】としての出来映えを披露し、試していただくという【かくれた目的】が有るはずです。

【ショッピングの場】としての楽しさを体験してもらう、ということが実現しないとイベント終了後のショッピング目的の来街・来店は実現しようがありません。


イベント目的の来街者に各個店のショッピングの場としての魅力をアピールする。

イベント本来の目的をこのように定義すると、イベントに先立つ準備の在り方が大きく変わります。

各個店が【買物の場としての魅力のある売り場を作り、それをお店の外に対してアピールすること】これがイベントの本当の準備では無いでしょうか。

是非一度、商店街で話し合われることをお奨めします。


なお、そうはいっても取組方が分からない、と言う場合もあろうかと思います。

我々はそのための取組を【売れる売り場づくり】【お客に見える売り場づくり】として具体的な取組方を提案しています。

取り組まれるとすぐに個店の売上増=客単価・客単価の向上に直結する取組です。

イベント開催に先立って取り組まれると、取り組まれて売り場に対するお客さんの行動が確実に変わり、翌日以降の来店客数が変わります。


商店街活性化事業を成功させるには、個店売場の【売れる売り場】への変身が不可欠です。

売れる売り場へ変身した個店がイベントを利用して新規お客を獲得する。変身する個店が増え、ショッピング客の回遊が増えて街の通行量が増加する。

これが実現可能な商店街活性化への道では無いでしょうか。


【売れる売り場づくりが牽引する商店街活性化への道】

カギとなる【売れる売り場の作り方】公開セミナ-のご案内 




商店街活性化に欠けているもの

商店街活性化、全国の取組に共通して欠けていることがあります。

それは、知識と技術を更新する、これからの商店街で商売を持続していくために必要な知識、技術を身につけるための取組です。


繁昌するためには経営環境の変化に的確に対応しなければならない、とは商店街の内外でよく聞かれる常套句ですが、環境の変化とは何がどう変わっているのか、対応するために何をなすべきか、そのために派どのような技術がひつようか、といった具体的な派qなしまで降りていくことはほとんどありません。「環境対応」はお題目だけですね。


中心市街地活性化基本計画も同様でありまして、緩急の変化の具体的な説明も無ければ、対応するための課題も明らかにされておらず、従って、そのための事業は計画されていません。

商店街が環境の変化に対応するために必要な業務に取り組むための知識や技術を修得するための事業計画は、立てられいない、と言うことです。

実際に計画を見ますと、小売業の経営に関する専門的案知識屋技術を要する取り組みはほとんど計画されていません。こんなことで環境の変化に対応する経営が出来るでしょうか?


肝要の変化は大きく3つに分けられます。

1,消費購買行動の変化

2.競争の変化

3.個店・商店街内部の変化

です。それぞれの内容を適切に理解して店舗。売り場の在り方に反映させないと新しい繁昌を実現することは出来ません。しかし、残念なことに、これらの変化を理解する取組は全く計画されていません。


さらに、店舗。売り場を最適状態に維持するための技術に就いて、体系的理論的に理解する、と言う作業も全く行われていない。

各個店の「経験と勘」に頼っています。


一方競争相手である、各種商業施設の方は、パート、アルバイトさんから店長まで、一所懸命勉強しています。抑も店舗規模や資本規模で勝負にならない上に、勉強しない、ということになれば、もはや『競争』など口にすることが恥ずかしいくらいです。


一日も早くこの状況=理論と技術がそろっていない)から抜け出すことがはんじょ上hの吉ですが、皆さん、なかなかその気になりません。

勉強しよう、と呼びかけ準備をしてもその気になって参加してもらわないことには、個店の繁盛も商店街の活性化もありません。一度は必ず『環境の変化に対応する店づくり・売り場づくりのありかたを勉強しなければならない。

その機会として我々が提供しているのが5.25のセミナーです。

(続く)


個店の繁盛と街の賑わい 一体的推進

一体的推進。
改正以前の中活法(整備改善活性化法)ではよく使われていました。
そもそも法律の名称が「中心市街地における市街地の整備改善と商業等の活性化を一体的に推進することに関する法律」でした。
他にも、行政と民間、商業と観光、個店と商店街等々

今日のテーマは、個店の繁盛と街の賑わいを一体的に実現する方法について。

言うまでも無く、商店街活性化とは商業集積としての維持に支障が生じているまたは生じるおそれのある商店街に対して適切な対策を講じて将来にわたって持続可能にすることです。
商店街活性化はほとんど定義しないまま使われていますので要注意。
定義せずに塚ているひとは商店街活性化の方向や方法についてキチンした考えを持っていない人だと思います。これは本院の肩書きがなんであれ活性化についてマジメに考えていないことの現れと見て間違いありません。

さて、商店街を活性化するには、立地する個店が繁盛すること、業績不振から脱却し再投資が可能な収益を確保出来るようになること、つまり繁昌すること。同時に、商店街全体がショッピング目的のお客で賑わうこと。
即ち、個店だけでは無く、街全体がショッピング客の回遊(買い回り)で状態を実現することが商店街活性可である、そのために取り組まれるのが商店街活性化事業です。

ところが実際の取組では、商店街への一過性の来街者は増えても、その人達が個店のお客にある、ショッピングを楽しみ、多くの人が商店街の得意客になる、ということは起きていません。
集客は出来るが、ショッピング客として定着させることは出来ない、ということです。
これはほとんどの商店街―中心市街地で起きている状況ですね。
どうしてこういうことが起きるのでしょうか?

その原因は個店の売り場にあります。
多くの個店の売り場が、ショッピングを楽しめる売り場である、というアピールが出来ていない。
そのためにイベント目的の来街者を店内に誘引できず、ショッピングを楽しんでもらえない。
結果的に個店―商店街のお客とイズテ手いちゃkすせることができない、というわけです。

この状況から脱却するたmねいは、イベント来街者がショッピングを楽しめる条件を整え提供すること、それ以外に方法は有りません。つまり、各個店の売り場をショッピングを楽しめる売り場に転換することです。
これまで商店街では街に集客するのは組合の仕事、集まった人お客にするんは個店の仕事、といわれて来まして。」
しかし、この「分業」は実現していません。
個店はイベント来街者を自店のお客に転化する技術、売場を作る技術を持っていないのです。
(まずこのことを認めなければならない)

従って、本当に商店街を活性化したければ、来街者をショッピング客として定着させる売り場づくりに取り組まなければならない。
これを個店の仕事、というのはとんでもないことです。
全国の商店街がイベント来街者を個店―商店街のショッピング客に転化できず、活性化を実現出来ずにいるときに、あなたの商店街の個店だけがそれができる、というわけが無い。実際、これまでできていないのですから。

そこで当社の^売れる売り場づくり」の出番です。
商店がから有志を募って「売れる売り場づくり」に取組、成功して商店街全体に取り組みを拡げていく、毎度お馴染みの「キラリ輝く繁盛店づくり」ですね。
この事業に取り組むことで、全国の商店街共通の念願である「個店の繁盛と商店街に賑わいの一体的推進」が実現します。

ご承知のとおり、来たる5月25日、始めての試みとして武雄市において「売れる売り場の作り方」のセミナーを開催します。
「個店の繁盛と商店街の賑わいの一体的実現」を目指す取組としての売れる売り場づくり、国内に同じような趣旨のセミナーはありません。この機会に是非受講して御地商店街の真の意味での活性化の実現hの江第一歩とされることをお奨めします。

 繁盛する個店づくりと商店街の賑わい創出、一体的に推進する原動力は「売れる売り場づくり」です。

売れる売り場が街を変える

集客イベントに街を変える力はありません。


売りたい工夫が売れない原因に

□多くのお店で「売りたい工夫」の積み重ねが「売れない売場」を作っています。

  客数、店前通行量が減ると、なるべくお店が目立つ工夫をして人目を惹きたい、そして御客として入店してもらいたい、と考えるのが人情です。

 いろいろ工夫します。
ノボリを立てる、ポスター、チラシを貼る。A看板を立てる・二つ、三つ。実際に取り組んでいる人はよくおわりのように、効果はありません。
すると「まだ足りないか」と追加することになる。
「加上」ですね。
するとお店はどうなりますか?

ノボリ、ポスター、看板、のれん、花壇、植栽等々、人目を引きたい、アピールしたいという工夫で、店・売り場はほとんど見えなくなります。
見えない売場にお客が入って来るでしょうか?

 さらに、「客足を止めて店内に誘導する」と称して店頭に低額品を満載したワゴンを二台三台並べる。これで完璧(^_^)
しかし、お客は入ってきません。

 こういう工夫を積み重ねた結果、本来のお店・売り場の業容は通りからは全く見えなくなってしまいます。
こういう姿になっているお店は商店街にありふれています。あなたのお店はどうでしょうか?

□「入店訴求」の工夫がお客の入店を拒んでいる

 自分が一見客としてはいるときのことを考えて見ましょう。
入店に先立って、外から見えるお店の全体像、特に売り場の様子をチェックして、そこで過ごす時間がどういう時間なのか、想像して見ると思います。単に気に入る商品があるかどうかだけではありません。大事なのは、ショッピングが楽しめるかどうか。
 
 ところがお店の全面が「入店訴求」で埋め尽くされていると、肝心の売り場のチェックが出来ません。売り場でどういう時間をアス後競るのか、創造出来ない、売り場の様子が分からないお店に一見で入っていくのは勇気を要することです。
対てにの人は入ってみたいとは思わないはずです。
イベントで店前を大勢のお客差行き来しても入店してこないのは、売り場qの様子が外に伝えられていないから、伝わらないのは「入店訴求」の仕掛けが邪魔をしていることが多いのです。

 こういう間違った工夫をしているのは、年配の店主さんに限ったことではありません。老若男女関係なし、です。
ちなみに、若手に店を譲れ、とはよく聞かれることですが、譲れば良くなる理由があるんですか? 
年齢とか関係なし、勉強してなければ一緒ですよ(^_^)

□「見える化」の取組

 入店客が欲しければ、
ノボリ撤去
ポスター撤去
置き看板撤去
花壇植栽撤去
店頭ワゴン撤去
撤去、撤去、撤去・・・。
今日現在も自分のこれまでの常識と闘いつつ、撤去に励んでいる老若男女の個店経営オーナーさんがいますよ(^_^)

 撤去すると、道路から売り場が「丸見え」になります。売り場の出来映えは如何でしょうか?
一見のお客さんが入って見たい、商品を見てみたい、ショッピングを楽しみたい、と感じる売り場が作られているでしょうか?

 見たいと思う売り場で無ければお客は入ってきません。
それは人目を引く工夫をしているみでは無く、売り場がよく見え、そこで過ごす時間の「質」が想像出来る売り場、です。

 そんなことに取り組んでも通行量が少ないから効果が無い、という人もいます。
ところが、非値通りが少ないようでもちゃんと見る人は見ているのがお店です。
かなタス新しい人が「一度見せても対タイと思っていました」といいながら入って来ます(^_^)
それより何より。

 いつも来てもらっているお得意さんの売り場に対する印象が変わります。
そうするとどうなるでしょうか?
売り場の回遊がこれまで以上に起こります。いつもより念入りに、売り場をチェックします。そうすると「衝動買い」が起こる可能性が高まります。お得意さんの売り場に対する評価が高まり、来店頻度が向上します。
お店の見る化に取り組むと、新規のお客さんが増えなくても売り上げが増えるのです。しかもお得意さんに喜んでもらえる。
満足したお客さんはあなたにとって何よりも強力な味方、口コミという武器を駆使してお客を連れてきてくれます。

遅く遺産が自慢せずにはおれない売場を作りましょう。
それが今すぐ出来る、そしてもっとも確実な商売繁盛への道です。





売り場を軽視する小売業

 商店街立地の地場小売店の大きな欠陥は、「売れる売り場づくり」を軽視していること。
いろいろと工夫はされていますが、その「基準」が無いために、工夫が思いつきの域を出ていない。その上、工夫は『仮説』ですから、一定期間実施してみたらその結果を測って続けるか、改善するか、止めて他の方法を考えるか、検討しなければならない。
こういう作業に行われない。

 売り場づくりの基準は、お客のショッピングがストレス無くスムースに行われること。『快適』と言うことですね。
さらに専門店の場合は、ショッピングが楽しい、売り場で過ごす時間が楽しい、ということが大きな要素として加わります。
「堪能」ですね。

 売り場はお客がショッピングを堪能する空間として適切にしつらえてあるか?
これが『売れる売り場』を作り、維持し、改善していく基準です。
その第一着手の視点が『見える化』

見える化三段活用:見せる・見える・見分けられる

1.見せる:店前(通行者)に対して売場をアピールすること。
2.見える:興味を持った歩行者が接近してくると売り場の雰囲気、そこで過ごす時間がイメージ出来ること。
3.見分けられる:売り場で気に入ったAアイテムをスムースに手にすることが出来ること。

 見える化は「売れる売り場づくり」の基本中の基本です。
1.『見せる』ができていない売り場にお客(店前歩行者)はなかなか気づきません。気づいたとしても興味を持ってもらえない。
2.『見える』お店のアピールに気づいたお客(店前歩行者)が店内の様子を観察する。この時何がどう見えるか?
  ここの『見え方』で、売場で「過ごす時間」をイメージする。品ぞろえ・接客・環境を総合的にひゅおうかして入店を決定する。
3.『見分けられる』 売り場に入るとレイアウト、陳列が行き届いており、スムースに目当ての品種売り場に到着、アイテムを選ぶことが出来る。

 「AIDCA」に通じますね。

 見える化が出来ていないと、品ぞろえ・接客に負担を掛けることになります。
余計な品ぞろえが必要になり、在庫の回転度が低下し、経費が掛かる。
不要な接客が必要になり、お客、接客者双方に負担が生じる。

 その結果、お客の『堪能』度合いが低くなる、スムースにクロージングできれば『もっと楽しみたい』気持ちが起こり、『グレイジング』がおこなわれる。「店内回遊」ですね。気持ち的に衝動買いにつながります。

 売り場の「見える化」を軽視すると、本来は「見える化」で提供すべきことに「接客」で対応することになるとその分、接客に負担が掛かる。
接客はお客とスタッフの相互作用ですから、双方に負担が掛かっている。お客にしてみれば「接客で無い接客」は受けたく無いですからね。ぎくしゃくした雰囲気が漂ったりすると 「また来たい」 という気持になれません。

 売れる売り場づくりの基本は「お客に見える売り場づくり」から。
売り場づくりの不備を接客、スタッフの力でカバーすることは難しい。

 25日のセミナーでは『見える化』の進め方を中心に、お金を掛けずに『売れる売り場づくり』を進める『見方・考え方』を実証事例の動画、写真を例示しながら提案します。
「売れる売り場づくり」の必要に思い当たった人は、
月25日のセミナー『売れる売り場の作り方』
が絶好の機会です。

あと関東な地方の人は、6月1日の町田市のセミナー分。こちらは町田市民優先でしょうから参加出来るかどうか主催者に直接問い合わせてください。

「公開セミナー」開催のお知らせ

☆セミナー予告:
テーマ:『売れる売り場の作り方』 ―売り場を変えると街が変わる!―
講 師:武雄信夫(当社代表)
日 時:5月25日(木)19:00~22:00
場 所:武雄市文化会館大集会室(A)
参加料:1,000円(ただし資料代)

当社の『キラリ輝く繁盛店づくり』の理論と実践は、有志商店街・都市との協働のたまものですが、佐賀県内各市の皆さんとの協働の成果が大きな部分を占めています。なかでも大きいのは地元武雄市中心商店街の皆さんとの協働。
商店街との協働無くして我々の理論と実践は構築することは出来ませんでした。

近年は、遠距離、泊まりがけの仕事が多くなっていたのですが、このところ佐賀県内の商店街活性化b事情は様変わり、手厚かったプロパーの支援制度もすっかり縮減されているようです。
ここは『基盤整備』の出番ではないかと一念発起、「売れる売り場づくり」の推進を試みることにしました。
まず隗より始めよ。県内有志との協働による運動として展開していくことをめざします。

手始めとして上記のとおり、公開セミナーを開催します。
お誘い合わせの上ご参加下さい。
商店街単位で参加されると、『商店街活性化の基盤整備』を始め、今後の商店街活動の参考となる豊富な情報を共有することが出来ます。


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こちらは、コンサルタント・ファーム、有限会社クオールエイドのホームページの別館です。 商店街・中心市街地活性化関係の業務を中心に展開しています。 ご利用法について。 当ブログには、当該部門について、他では入手困難な情報をたくさん提供しています。 「ブログ内検索」で抽出、ご利用ください。 各種掲示板、ホームページ過去記事などは左欄の目次からアクセスできます。 引き続きよろしくお願いいたします。
プロフィール

有限会社 クオールエイド

  • Author:有限会社 クオールエイド
  • 【キラリ輝く繁盛店づくり】
    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
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